2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。
「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。自分は後者だと思っていたけれど、年上の女性から「おばちゃん」と呼ばれた途端、モヤモヤしてしまい……。ところが、友人からの指摘で、おばさんを勝手に残念な生き物と思い込んでいた自分に気付き、本当に過去の自分が作り出した呪いのようにも感じたのでした。
成熟した大人とは
出産を機に「おばちゃん」までの移動手段が、ノンストップで上り詰めるエレベーターのように感じていたらっさむさん。すでに「おばちゃんフリーパス」をもらった気分でいる中、ママになった当初から苦手なことがありました。それは、いい大人になっても、自分まで「子ども扱い」されること。同じ理由で、ケアをする側の人たちが、施設や病院などの現場で人生の大先輩を子ども扱いするのを見ても、同じようにモヤッとしてしまいます。そんな中、自身にも思い当たることがあり……!?


