- 2024.10.17
- パニック障害,
「呼吸ができない」電車に乗れなくなった夫。パニック障害克服のきっかけとなった妻の意外なひと言とは
結婚前3Dデザイナーだった夫が過労からパニック障害になりました。当時大阪で勤務していた夫は、ある日東京に出張へ行きました。そこで疲れから意識がなくなりそ …
ウーマンカレンダー woman calendar
41歳のとき、子どものため10年ぶりに車の運転を再開。慣れない運転に追い込まれた私はパニック障害になり、激しい動悸や呼吸が苦しいという症状に悩みました。まずは心療内科へ通うことにし、併せて鍼灸院(しんきゅういん)での治療もおこなったときの体験をお伝えします。
★関連記事:「まさか私が不安障害になるなんて…」絶望のどん底から回復までの道のり【体験談】
子どもを送迎するために、41歳にして車の運転をなんと10年ぶりに再開することになりました。家から片道30分かかる療育園に子どもが通うことになったからです。通園が決まったのが急であったこと、さらに引っ越してきて1年もたっておらず土地勘に不安な部分が大いにあったことから、私は大変慌てました。
10年ぶりの運転だったこともあり、マンツーマンで指導してくれる教習所にお願いし、運転はなんとかできるようになったのですが……。3カ月後、車の運転中に激しい動悸に襲われました。これがパニック障害の発作だったということは、後で心療内科に行ってわかったことでした。慣れない車の運転と子どもの発達について悩み、あっという間に自分自身が追い込まれて心身ともに力尽きてしまったようです。
激しい動悸に襲われた後に内科を受診しましたが、心療内科に行くことをすすめられました。心療内科ではすぐにパニック障害との診断。薬で治療をすることになり、車の運転はやめることにしました。
そこで電動自転車に乗り換えたのですが、激しい動悸はしばらくの間ほぼ毎朝起こりました。病院からは薬を処方されていましたが、薬で安定するようになるには、自分に合いそうな薬を飲んで試し、数量を調整していくという長い段階が必要になりそうでした。
メンタルがつらいと同時に、体も肩凝りや腰痛がひどくつらかったので、以前から興味があった近所の鍼灸院に行ってみることにしました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私はあるときから背中や胸の痛みがひどくなり、寝るときも苦しさを感じる日々が続いていました。「もしかしたら心臓が悪い?」と不安に思いながらも、家事や育児、仕事に追われて病院に行くのは...
続きを読む結婚前3Dデザイナーだった夫が過労からパニック障害になりました。当時大阪で勤務していた夫は、ある日東京に出張へ行きました。そこで疲れから意識がなくなりそ …
私はあがり症な上に過去の経験がトラウマとなり、人前で話すことがとても苦手です。人前に立つと必要以上に緊張して声が震えてしまいます。そんな私ですが次期PT …
仕事と子育てで心身ともに忙殺されていた30代。もう限界かも……と思ったときに思い出したのが、日記を書く習慣でした。心のもやもやを書き出すことで、思いがけ …
私は市内の病院前にある薬局で事務員として働いています。昨年に先輩上司が定年退職を迎え、ついに私が最年長の職歴になりました。先輩の抜けた業務が重くのしかか …
「HSP」という言葉を最近よく耳にするようになりました。HSPとはHighly Sensitive Personの頭文字を取った言葉で、人一倍繊細な心を …
夫と夫婦喧嘩をしていたときのことです。私は呼吸がうまくできず苦しくなり、体に大きな異変を感じました。そのとき夫も私がおかしいと気付いたようです。 ★関連 …
私は昔、同級生からひどい対応を受けました。それが原因となり、15歳から精神科に通ってます。 ★関連記事:「夫や子どもにイライラ」パニック障害と産後うつで …
37歳のときに不安障害を発症しました。当時人が少ない職場で働いていて、自分が休むと周りに迷惑がかかるという思いから休みも取らずに朝早くから夜遅くまで働き …