
同僚で長年働いていたパートさんがいました。人にはとても厳しい人でした。しかしある日、お店の売上とデータが合わず、防犯カメラで確認したところ……。私が体験したエピソードを紹介します。
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防犯カメラで確認すると…
お店の売上が減っていることに気付き、防犯カメラをチェックすると、その同僚のパートさんがレジを巧みに操作し、横領していたことが発覚したのです。
横領していた金額は…
当人へヒアリングをしたところ、月に数万円ほど盗んでいて、「今後、お金を返していく」ということでその場は収まりました。被害額が数十万円にもかかわらず、会社は示談で終わらせたのです。
パートさんの横領によって店の粗利(売上総利益)はガタ落ち。ボーナスの査定にも響き、とても腹立たしかったです。
まとめ
そのパートの人は、他の従業員のミスにとても厳しい人でした。私は病気のためフルで働くことができず、その人の半分くらいの給料でしたが、一生懸命働いていたので余計に腹立たしかったです。他の同僚の方ももちろん同じ気持ちだったと思います。結局、その人は懲戒解雇にはなりましたが、平気で何年も横領していたと思うと、何だか人間不信になってしまった出来事でした。(40代女性)
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イラスト/まげよ