妻「お母さんみたいなこと言わせないで!」→妻が激怒した夫の許せなかった行動とは【体験談】
私の友人は、夫と1年半交際し、35歳で入籍した新婚さん。結婚してから夫と一緒に住み始めとても仲良しで幸せそうですが、交際中には気にならなかった夫のある行 …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
家を購入し、義父母との同居が始まりました。子育ても一緒に楽しめると思っていた矢先、義父の大病が判明。入退院を繰り返す義父が落ち着いたとき、義母の不在中によかれと思ってやったことがまさかの失敗に……。よく考えたらわかることなのに、こんなことになるとは思わなかった出来事をお話しします。
★関連記事:父の病気に手術、そして認知症…ひとりで育児しながら介護同居がスタートして【体験談】
夫が長男のため、いつかは同居を考えていましたが、家を購入するタイミングで義父母と同居することになりました。ちょうどそのころ、義父が会社の健康診断でがんが見つかり、手術することに。下咽頭がんだったため、声が出せなくなってしまいました。
それまで普通に会話でコミュニケーションしていたことが、筆談になり、義父の言葉を理解するまでに時差ができました。それに困惑していたのは、もちろん私もですが小学生の長男と長女でした。一生懸命に義父が伝えたい言葉を理解しようとしていました。
義父ががんの手術をしてから半年後、私は第3子となる次女を出産しました。さらに家族が増え、仕事は育児休暇中ではありましたが、上の子たちの学校や部活、家事などに追われる日々。義父は他にも病気を患い、入退院を繰り返していました。
そんな日々を送り、義父が退院して落ち着いたころ、義母が「出かけてくるから、お父さんのことよろしくね!」と外出することに。そのときには、義父は喉に当てると、振動で言葉を伝えることができるマイクのようなものを使えるようになっていました。
夫は仕事のため、私と子どもたち、義父で晩ご飯を食べたのですが、義父は義母がいないときはいつもより多めに焼酎を飲んでいました。
義父はアルコールが好きで術後も飲んでいたので、義母が飲んでいい量を制限していました。
飲んだ後にご飯と味噌汁を食べるのですが、元気なとき、熱い食べ物が好きだったので、これまでのように熱めに味噌汁を温めて出したのです。
すると、義父はもう一つ器を持ってきて、入れ替えながら冷まして食べようとしていました。汗をかきながら喉にマイクを当て「もうフーフーして食べることができないから、熱くしないで!」と。私はハッとして謝りました。
義父は術後、ジェスチャーや筆談、喉の振動で言葉にするマイクなどを使ってコミュニケーションをしていました。ただ、私はそれ以外のできなくなったことに気付いていませんでした。鼻でにおいを嗅いだり、口で息をしたりという当たり前ができないもどかしさをもっと理解してあげられたのではないかと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/マキノ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む愛する人と初めて結ばれるとき、私はできるだけ記憶に残るものにしたいと考えていました。自分なりに厶ーディな感じを演出したつもりでしたが、彼には喜んでもらえませんでした。その上、思わぬ...
続きを読む「40代 性生活」で検索しても、上位に出てくるのはほぼ夫婦間のレスのお悩みばかり。恋人間の性行為や、レスではないお悩みに答えてくれる記事にはなかなかヒットしない現実があります。かと...
続きを読む夫と結婚をして、妊娠・出産、子育てに仕事にと、お互い忙しいながらも幸せな時間を過ごしています。夫は家事も子育ても一緒にできるよう考えてくれますし、私自身もそれを当たり前と思わないよ...
続きを読む私は小学生の子どもが2人いる40歳の主婦です。仲の良い夫婦だったのでまさか私たちがレスになるなんて思いもしませんでした。しかも私のほうがしたくない……。夫に性行為の無期限の休止を願...
続きを読む私の友人は、夫と1年半交際し、35歳で入籍した新婚さん。結婚してから夫と一緒に住み始めとても仲良しで幸せそうですが、交際中には気にならなかった夫のある行 …
ある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。 ★関連記事:「若々しい」と「若作り」は違う!露出度 …
私は子どもを妊娠したことがきっかけでセックスレスになり、子どもが3歳になるまでセックスを拒否する状況が続いていました。夫婦仲も険悪になり、夫とは離婚も検 …
抜け毛、薄毛、白髪など、髪の毛にまで及ぶ加齢の魔の手。40歳手前で白髪が生え始め、年齢を追うごとに増えてきたけれど、まだまだ染めるほどではない。「一度染 …
20代前半のころから介護施設で働いている私の友人は、35歳で責任者として働くことに。友人は、責任者としての慣れない業務に奮闘しながらも新入社員の指導もし …
わが家の夫はかなりのマイペース。心配性でせっかちな私は、楽観的でマイペースな夫の考え方に助けられることも多いのですが、マイペース過ぎてもよくないなと感じ …
厚生労働省の2022年人口動態統計によると、脳卒中を代表とする脳血管疾患は日本人の死因の第4位(1位:がん、2位:心疾患、3位:老衰)。その脳卒中の約7 …
仕事や子育てをしながら家事をこなすのは本当に大変なこと。だからこそ、家族の助けが必要だと思うのですが、わが家の夫は家事を積極的にやってくれる人ではありま …