
おつまみや中華料理でおなじみのカシューナッツ。ナッツはカロリーが高くて太る、というイメージがある方も多いと思いますが、適量であればとても栄養価が高くダイエット中のおやつにピッタリなんです。業務スーパーマニアの主婦が、カシューナッツのうれしい効果とおいしい食べ方を併せて紹介します。
※ナッツ類は6歳以下の子どもには危険なので、与えるのはNGです。特に3歳未満は乳歯が生えそろっておらず、噛んですりつぶすことができません。3歳以上でも、ナッツ類が気管に入ると油分で肺炎を起こしたり、水分を吸って膨らみ気管をふさいてしまう危険があります。
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カシューナッツとは
世界三大ナッツの1つ

カシューナッツは南米が原産で熱帯地域や亜熱帯地域で栽培されているカシューの木になる実です。カシューナッツはアーモンド、ヘーゼルナッツと並んで世界三大ナッツの1つに数えられているそう。
血糖値が上がりにくい
ナッツ類は血糖値が上がりにくいのでダイエット中のおやつとしても定番です。このうちカシューナッツには、丈夫な体を作るたんぱく質、糖質の代謝を促し疲労回復に良いビタミンB1、貧血予防に役立つ葉酸、腸の活性化、生活習慣病予防が期待できるオレイン酸、便秘改善の食物繊維などが含まれます。
また、他のナッツ類に比べて脂質の含有量とカロリーが低いのもポイントです。
業務スーパーの食塩無添加カシューナッツがお買い得

業務スーパーマニアの私が、お気に入りでリピート買いしているのが「食塩無添加カシューナッツ」です。ベトナム産で270g入り。味つけされていない食塩無添加のカシューナッツだから塩分が気になるときも安心です。
一般的なスーパーで販売されている食塩無添加のカシューナッツは85g税込268円で、100g当たりに換算すると約315円。これに対して業務スーパーのものは270g入りで税込537円(購入時価格)、100g当たり約199円。比べてみると業務スーパーのカシューナッツのほうが圧倒的にお買い得です。

そのまま食べてみると、しっかりと甘みを感じます! ナッツ自体がこんなに甘いんだ! と感じるほど。

手が止まらなくなりそうですが、カシューナッツはカロリーが高いので食べ過ぎは要注意。調べてみると1日の目安量は約16粒(150kcal程度)とのこと。
次章ではおいしい活用法を紹介します!