「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

またこの季節がやってきました。寒いけど、暑い冬。下半身は氷のように冷たいのに上半身は燃えるような感覚。私にとっては不快でしかないこの季節を、どう乗り切るかについて私の体験談をお伝えします。
★関連記事:更年期の代表的な症状って? のぼせ、ほてり、発汗があるときの治療と受診の目安【更年期の基礎知識4】
ここでいう「こだわる」というのは値段が高いものにするということではなく、上半身と下半身を別と考え、インナーウエアにこだわることです。上半身は吸汗速乾性にすぐれたものにし、下半身は保温性のあるインナーを取り入れ、暑さと寒さのバランスを取りました。
上半身が暑いときは、ミニ扇風機や保冷剤の活用、下半身が冷えるときはカイロや暖かい靴下、腹巻きをそろえました。夏と冬が同時に自分にきているような感覚になり混乱しそうですが、こうすることにより、かなりストレスが軽減されるのを感じます。
最近では、さまざまな冷えや暑さ対策グッズが登場しており、毎年いろいろなメーカーから出るのでチェックするのが楽しみになっています。
運動で血流を良くし、体を温めることも意識しています。無理のない範囲で毎日ウォーキングを15分し、スクワットで筋肉を落とさないように気を付けています。食事ではしょうがを取り入れています。味噌汁や飲み物に入れたり、しょうが焼きにしたりと簡単で自分が続けられそうなことをしています。
また、冬でもアイスクリームをストックしておき、自宅でホットフラッシュになると食べるようにしています。好きなアイスを選んでおくとホットフラッシュになるとアイスが食べられるという楽しみとして切り替えられ、気持ちもラクになりました。
冬はとても体が冷えるのに、更年期になると同時に暑さも感じるという頭が混乱する症状に悩まされます。事前にそれを理解し、準備しておくことでかなりストレスが減り、結果症状も治まるという良い循環になるよう今後も前向きに捉えていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40代に受けた健康診断で初めての高血圧診断にびっくり……という経験はありませんか。「特に生活習慣が変わったというわけではないのになぜ?」と不思議に思う人も多いかもしれません。原因が...
続きを読む閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む40歳のとき、生理の経血がびっくりするほど大量になり始めました。その治療のために病院を受診。医師からは、経血量が日常の生活に支障を来すような状態なので更年期症状の一つだと言われまし...
続きを読む私は若いころから大きな病気もなく、健康そのものでした。夫と結婚して25年。子どもは5人に恵まれ、末っ子も手がかからなくなってきて、子育てもそろそろ一段落という50歳目前のある日、生...
続きを読むいつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
45歳になり、ホットフラッシュや耳鳴り、関節の痛み、目のしょぼしょぼ、便秘、寝つきの悪さなど、受診しても「異常なし」と言われる症状が常に出てくるように。 …
2カ月前までは33日~35日周期で生理が来ていたのに……。しかも、まだ44歳。生理が1カ月遅れただけと思っていた私に医師から告げられたのは「閉経の宣告」 …
育児と仕事、その他の雑務で疲れているところに、更年期障害が襲ってきました。その更年期障害をやっと克服し、家族や周囲と向き合う余裕が生まれたと思ったら、気 …
「最後の生理は大量出血する」と、年上の女性たちからよく聞いていました。あれは遠い未来の話だと思っていたのに、気付けば私も閉経を意識する年齢に。ホットフラ …
45歳を過ぎたころから、夜中にトイレで目が覚めることが増えました。もともと冷え性であったこともあり、原因は冷えだろうとあまり気にしていませんでした。しか …
最近、生理周期が乱れ始めて「そろそろ閉経が近いのかな」と感じていた私。閉経が近付くと、少しずつ経血の量は減っていくものだと思っていました。 ★関連記事: …
4人の子どもを育てていた私はネイルとは無縁で、健康的な生活を送っていたので爪のトラブルが起こったこともありませんでした。しかし更年期を迎えてから爪が欠け …