「仕事が不安定…」思い切って52歳でベビーシッターに挑戦!研修会に参加して知った実態とは
目次 1. 今までの知識や経験を生かしたい 2. 赤ちゃん、子どもとの触れ合いで感じること 3. 学ぶことはいつからでもできる 4. まとめ 学ぶことは …
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当時、私はフルタイムで勤務しながら2人の子どもを育てており、夫は飲食店で勤務していました。毎日、当たり前のようにひとりで育児や家事をこなし、仕事をしていました。夫は夜勤の仕事だったので、子どもが保育園に通園している間は家でゴロゴロし、子どもが帰宅したころに出勤する生活でした。
もちろん生活時間だけでなく、休みの日も合いません。そんな夫が唯一協力してくれるのは、保育園の送迎だけ。子どもの着替えや持ち物の準備、連絡帳の記入などは私がおこなっていました。そして子どもが起きてくる前に朝食や夫の昼食を準備して出社する毎日でした。
夫が休日だったある朝、いつも通りに出社した私の元に夫からメッセージが届きました。
「息子がせきをしていたので熱を測ったら微熱だった。早退の連絡があるかもしれないけど、保育園に行かせた。俺はこれからバイクに乗ってくる」
「え? なぜ? あなた休日だよね? 子どもを休ませて自宅で見てあげられなかったの? それで自分はバイクに乗るの?」と、夫に対してイラ立ちと疑問がたくさんありました。それ以上に、風邪の症状に気付いてあげられず、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
息子の状況が気になりながら仕事をしていると、案の定保育園から「お迎えに来てください」と連絡がありました。すぐに夫に連絡をして迎えを頼むと、「バイクに乗ってるからすぐには帰れない」と言われたのです。私の職場は通勤に1時間弱かかります。仕事を切り上げて帰宅しても、私が迎えに行くよりは夫のほうが早く行けると思ったので、夫にすぐに帰宅して迎えに行くよう頼みました。
息子は、39度を超える高熱で食欲がないとのこと。脱水になる可能性もあると思い、すぐに総合病院へ受診するよう伝えました。すると夫から「バイクを普段よりも車に寄せて駐車してあるから倒すなよ! 保険証どこにあるんだ!」と、私への怒りのメッセージが届きました。もう怒りを通り越して、あきれて何も言えませんでした。
幸い、息子は点滴をしてもらい回復しましたが、「もう無理かもしれない」と、離婚を決意しました。夫を見ていて、自分の子どもには「愛する人を優先して物事を考えられる人になってほしいこと」「将来は寄り添って共に生活していける人を探してほしいこと」を、幼いころから子どもに言い聞かせています。
現在は、子どもと3人で騒がしく、楽しい生活を送っています。4人で過ごしていたころよりもはるかに強い絆となって、母子で協力して助け合っています。思いやりの気持ちを持ち、相手目線で考えて行動することの大切さを身をもって実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/働きママ
マンガ/☆まかりな☆
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