夫「お前、貯金あるよな?」私「あれは大事なお金…」夫の信じられない言動にブチ切れた結果
私たち夫婦には子どもがいません。そのためもあってか、夫は毎日のように会いに行くほどめいっ子のことを溺愛。ウザがられるのでは、と思うほどですが、あれこれ買 …
ウーマンカレンダー woman calendar
夫とは価値観の違いから衝突することもあり、すぐにお互いに主張して喧嘩となってしまいます。だけど、お互いの考えを知ることで自分に足りないことを見つけることもあり、喧嘩して自分が成長させてもらっていることに気付きました。
★関連記事:子どもが独立後、夫とギクシャク…喧嘩ばかりの夫婦仲が改善!夫に響いた2つ言葉とは【体験談】
夫と結婚して数カ月がたったころから、夫との価値観の違いに悩むことがありました。その1つが子どもの教育費の用意の仕方です。子どもの教育費を貯めるときに、毎月コツコツと貯めるタイプのものを考えていた私に対して、夫はNISAで教育資金を作りたいと考えていました。教育資金はいずれは必要となるもの、私としてはなるべくリスクを減らしたかったのです。
夫は効率良く無駄なくという考えを持ち、なるべく損はしないやり方をします。一方で私は効率良く無駄なくという考えは同じなのですが、多少の損をしたり遠回りしても確実な方法を取ります。
夫はNISAが一番良いからと意見を曲げず、数カ月は教育資金をNISAで用意していたのですが、私は途中でやはりリスクを抱えることが心配になり、自分の貯蓄方法にしたいと思うようになりました。そうすると夫は急に私がNISA以外の話を持ち出すので、「どうして変えるのか」と怒ります。急に私がやり方を変えたから、驚くのも無理はないでしょう。
しっかり夫と教育資金の用意について話し合っていれば、妥協点がわかり解決方法もあったかもしれません。しかし、夫なりの考えがあるのだと、十分に話し合うことなく夫の意見を尊重してしまったのです。
教育資金の用意の仕方で意見が違い衝突してしまった私たち。実は、教育資金の話の他にも夫とは喧嘩することが多いのです。それぞれが持つ意見を伝え問題解決を図る際に、お互いに自分の考えを通そうとするので、なかなか先に進みません。
夫婦喧嘩が始まると、何日もお互いの意見をぶつけ合うことになるので、エネルギーを消費し疲れてしまいます。さらには、お互いに不器用で一番伝えたいことを伝えられず、傷つけ合ってしまいます。
ただ、相手の話を聞いているうちに、ふと夫の言わんとすることが見えてくることがありました。さらに、何年か生活を送っていくうちに夫の考えもわかってきました。
夫なりに私や家族のことを真剣に考えてくれていて、どうしても私にわかってほしいという気持ちが強いのです。そのため、お互いが提案するときに考えを通したくなるのだとわかりました。
夫が単に我を通しているのではないとわかり、自分自身も少し冷静になれるようになりました。喧嘩をしているときにこんなに今は怒っているけれど、ちょっと待てば落ち着いて話せるからと割り切れるように。
喧嘩しそうになったり、喧嘩したときは少し私の気持ちを落ち着かせるために、あえてその場から離れるようにしています。すると、私の気持ちがリセットされて夫の話を聞く耳を持つ余裕が生まれます。
きつい物言いをしている間は、お互いの心にも響きません。夫の考えを知ることができて、私がどう対処すると夫との衝突を抑えられるのかわかるようになってよかったです。
夫との価値感が異なり喧嘩することもあり、なかなか素直になれずに自分の言いたいことばかりを話していました。お互いに負けず嫌いで不器用なため、じょうずに伝えたいことを伝えられず悲しい思いをすることがありました。
しかし、夫の考えを知ったことでどのように対処すればいいのかわかり、私自身も悲しんだり落ち込むことが少なくなりました。意見が異なったときは、慌てずに落ち着いて話し合っていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む私は結婚する前、結婚を前提に付き合っていた彼がいました。人柄も良く、笑いのツボまで一緒で、きっと結婚してもうまくいくだろうと感じていたのです。ところが、1つだけ気になる問題がありま...
続きを読む私は夫と娘と3人で幸せに暮らしていました。しかし娘との旅行から帰宅すると、夫は消えて離婚届だけが残されていたのです。何度も夫に連絡するものの、返事はゼロ。それから半年が過ぎたころ…...
続きを読む私たち夫婦には子どもがいません。そのためもあってか、夫は毎日のように会いに行くほどめいっ子のことを溺愛。ウザがられるのでは、と思うほどですが、あれこれ買 …
50歳を過ぎ、生理もほとんど来なくなっていたころのことです。ある日、友人たちと一緒に温泉旅行に出かけました。「もうナプキンなんて必要ないだろう」と、私は …
ある日、子どもが高熱を出し、私は仕事を早退して病院に連れて行きました。そんなときに体験した夫婦トラブル談です。 ★関連記事:夫「実家の味になるまで毎日魚 …
夫と付き合っていたころは、一緒にいて楽しく不安なこともなかったため、そのまま結婚しました。しかし結婚後、徐々に夫の本性があらわになっていったのです。私以 …
ここ1~2年の間、私は年に数回、ひどい嘔吐と腹痛を起こし、おなかを下すことがありました。思えば10代のころは受験や人前での発表、友人関係など精神的な影響 …
あの朝、台所を包んだ異様な臭いにおいに私は凍りつきました。原因不明のまま鼻を押さえ、正体を突き止めるまで家中を探した結果、わかった犯人は。 ★関連記事: …
足がじりじり痛くて、なかなか眠れないようになりました。足を見ると、足首が普段より太くむくんでいることに気が付きました。ふと数年前に皮膚科を受診した際、「 …
34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。いくら問い詰めても自 …