「乾燥気味ですね」美容師のひと言で気付いた40代の危機。アドバイスを実践したら肌も心も変化
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
最近ハマっているのが「顔そり」。顔そりとは、理容院・床屋でしてもらえる顔の産毛をそってもらうシェービングのことです。いくつかの理容院に行き、自分なりのコツもわかってきました。私がハマる顔そりの魅力とは……。
★関連記事:「顔の印象が変わった!」予約不要&低価格の美容院で前髪と眉毛をメンテナンス!【体験談】
女性は髪の毛を切るとき、美容院に行くことが多いと思いますが、私もヘアカット・ヘアカラーは美容院。でも、高校時代、同級生に教えてもらって、一時期、理容院へ顔そりに行っていました。顔そりでは産毛をそってもらいつつ眉毛も整えてくれます。
そのことを思い出して、最初は育児中のリフレッシュも兼ねて理容院に行ってみることに。恐る恐る理容院の扉を開けて、「顔そりをしてもらいたいんですが……」と言うと、「いいよ!」と返答してもらえました。そして、顔そりにハマるようになります。
顔そりにハマって何店舗か行くうちに、女性の理容師もいることを発見。「この店舗には女性もいる!」と思って、女性理容師がいる店舗を覚えて行くようになりました。女性の理容師が休みでも「今日、女性休みだけれどいい?」と言われ、男性の理容師に顔そりをやってもらうこともあります。
顔そりをしてもらう最大の目的は眉毛カットです。首元や顔の産毛をそってもらうときに、流れで眉毛周辺の産毛もそろえてもらえます。眉毛の太さや長さもカットしてもらえ、顔そり後は眉毛の形がきれいになります。
普段、眉カットは眉シェーバーを使って自分自身でしています。しかし時々、プロの手を借りたいときもあり……。そんなとき、理容師に眉カットをしてもらうと、眉毛の輪郭が整い、眉毛周辺の毛もそってもらえ、顔の産毛もカットしてもらえるのでスッキリした印象に。顔全体の産毛がなくなると、顔色が明るくなったように見えます。
ふわふわしたシェービングクリームを首や顔につけ、かみそりで首、おでこ、頬、顎など顔全体をそっていき、泡を蒸しタオルで拭き取ります。この蒸しタオルがかなり気持ち良い! 程良く適温になった蒸しタオルを顔に乗せてもらえると、脱力できリラックスできます。
眠るまでとはいきませんが、誰かに顔のケアをしてもらうのは気持ち良く、「ととのう」感じ。最後に鏡を見せてもらうと、眉毛がきちんと整っていて、いつも「してもらってよかった」と実感します。
私が行く理容院での顔そり値段は税込み1,650円。これまでに顔そりをしてもらったお店は何店舗かありますが、どのお店も2,000円弱でした。2,000円弱で顔そりをしてもらえてコスパの面でもとても良いです。
私の中のルールでは、1カ月に1度、気になったとき、思い立ったときに顔そりに行くのが定番。2,000円弱だからこそ、値段を気にせずどんどん行ける気軽さがあります。美容院で眉カットができるところもありますが、美容院に眉カットだけで通うのはちゅうちょしてしまいますし、予約も必要だったりします。
いつも予約不要、来た人順で施術を開始する理容院なので、扉を開けるときは緊張します。しかし最近は顔を覚えられてきたのか、女性の施術者がいるかどうか、扉を開けたときに伝えてくれます。
他の男性客がいる理容院の中ではあるものの、気をつかってくれるのか、男性客とは離れた席に案内してくれることが多くてありがたい限りです。
この前、感動したのは、聞きじょうずな女性の理容師に担当してもらえて、理想どおりの眉にしてもらえたことです。「理容院に来るのは緊張するけれど、顔そりのために来ている」「自分では眉カットをしていても理想どおりにならない」と伝えました。
すると、太さはどのくらいがいいか、一番気になっている眉の悩みはどこなのかを聞いてくれ、私のしてもらいたい理想どおりの眉毛にカットしてもらえました。そして最後に、「次に来たときも同じようにできるように記憶しておきますね」と言ってくれたことのうれしかったこと! 理解してもらえたうれしさ、担当の女性理容師への安心感、さらに、自分の眉の好みも理解してくれた理容院、今後も定期的に通いそうです。
理容院は男性客が多いので、女性客は入りづらいと思っていました。しかし、眉カットのためだけに通う価値ありだと感じています。自分でセルフケアをするよりも、プロの手にかかると顔の印象もはっきりして、担当者によっては自分の理想どおりの眉にしてくれることもあり、大満足です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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