「失敗作…!?」久々のパーマに浮かれたアラフォー。思いも寄らない出来事が【体験談】
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周囲には大腸内視鏡検査を1度も受けたことのない人が多くいます。しかし、私は40代半ばにしてすでに4回目。便潜血の検査で再検査を経験してから、2年に1度のペースで受けるようになりました。つらいといわれる大腸内視鏡検査を、ラクにクリアできた方法をお伝えします。
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大腸内視鏡検査はつらいといわれていますが、その理由は、薬を飲んでおなかを空っぽにしなければならないから。少しでも便が残っていると、うまく検査ができないそうです。
検査の数時間前に薬を飲み始めて、すぐに便が出る人もいれば、苦労する人もいます。便秘がひどい人ほどつらいようで、場合によっては、午前中いっぱいかかっても便が出ない人も……。
便がまったく出ない人は、「腸に刺激を与えるために、歩いて下さい」と言われます。私も病院内をぐるぐる歩いたことがありました。そうすると便を出し切って、検査へ向かう人が増えていきました。しかし、検査を受ける仲間たちを見送っているうちに、まだ出し切っていない私は、焦りが募っていきました。また、「あと少しだね」と言われてから、そのあと少しが出しきれず、つらく感じることもありました。

今回の大腸内視鏡検査が決まったとき、主治医の先生に、これまでの検査がどうだったのか聞かれました。私は毎回とても苦労していること、検査するまでがとても大変だったことを話しました。
それを聞いた先生は、次は1番最初に検査へ進めるようにと、1週間分の下剤と便をやわらかくする薬を処方してくれました。
すると、1番とはいきませんでしたが前回より早くクリアすることができました。病院中を歩き回ることもなく、身体的にも精神的にも今までで1番ラクに検査へ進むことができました。

それまでに受けた3回の検査では、事前に下剤などをもらうことはありませんでした。思い返せば、便秘であることは話しても、検査への不安や検査前の苦労について話したことは、なかったように思います。今回一緒に受けた人たちの中にも、事前に下剤をもらった人はいなかったようです。検査を不安に思っても、そこまで細かく相談する人は少ないのだと感じました。
また、多くの人が、前日に消化の良いうどんを食べたと聞きましたが、今回1番早く検査へ進んだ人は、1週間前から食事を徹底していたそう。今回私が1番になれなかったのは、前日に腸の壁に貼り付きやすいといわれる、焼きのりやヨーグルトをたっぷり食べてしまったからだと思いました。
大腸内視鏡検査の準備で必要なことは、主治医の先生へ相談することと食事に気を付けること。今回のヨーグルトのようにおなかに良いと思っていても、検査には良くないものがいろいろあります。次回は検査の1週間前から食事に気を付けて、前日食べるものは検査に影響が出ないものだけにしようと思います。
このように、事前の対策をしっかりして、検査当日はできるだけ自分の負担を軽くして、大腸内視鏡検査に望みたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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