- 2025.08.21
- スカッと体験談,
「だからオバサンは使えない」自分のミスを私に押し付ける料理長…その後、まさかの天罰が
私は、50歳になってから高級料亭の料理人見習いになった変わり者。そう思われても、大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら修行に励んでいます。 …
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父母と3人で仲良く暮らしている私は、25歳の会社員。勤め先は父の会社の取引先で、職場ですれ違うことも。最近、父の部署に社長の息子が配属になったそうなのですが、さぼり癖のあるワガママ坊ちゃんの様子。父も、同僚と一緒に彼の尻拭いばかりさせられてやつれてしまい……。
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ある日私が、父の会社に打ち合わせ行ったときのこと。オフィスのドアのところに若い男性が立っていて、年配社員に声を荒らげていた場面に出くわしてしまいました。
「うるせぇな、俺は社長の息子だぞ!? 何をしようと勝手だろ!」
2人のやり取りを聞いてわかったのですが、どうやらこの社長の息子、オフィスでゲームや漫画に熱中し、勝手に仕事をサボった挙句、年配社員に注意されて逆ギレしたようなのです。
そういえば……。最近、父の帰宅が連日深夜を過ぎるようになっていました。少し痩せて目の下のクマも大きくなったよう。『毎日仕事をサボる若手のせいでしわ寄せがきて忙しいんだ。でも、社長の息子だからと威張っていて、皆がやんわり注意しても聞かない。俺がきつめに言ったら気に障ったらしく、今度は俺だけに大量の仕事を仕向けてきて……』と、こぼしていました。
目の前の光景に、これが例のワガママ社長息子かと納得した私。しかし父は、「この前、彼が暴言を吐いている音声を録音できたから人事部に相談したよ。もうすぐ解決だ」と言っていたのですが……。
ところが数日後。父が深刻な顔をして帰宅し、母と私に話があるというのです。
「実は、リストラされることになった……。理由もなく突然『いらない』って言われてな」
勤続20年、会社のために一生懸命貢献してきた父がなぜ? と驚きましたが、すぐにピンときました。「あの社長の息子が何か言ったんじゃない? 人事部に渡した暴言の音声データはどうなったの?」と尋ねると、父は弱々しく笑いました。
「社長は息子を溺愛しているらしいから、もみ消されたかな……。この年で再就職先を探すのも大変だ……。これから2人には苦労をかけるかもしれない」
私は父にかける言葉も見つからず、怒りで打ち震えていたのですが、母が笑って言いました。
「お父さん、ひとまずゆっくり休んだらいいよ。先のことは大丈夫、きっと何とかなる」
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