夫「わかった、任せて」からの「え?どこ行くの?」何度も確認した約束を忘れた夫に抱いた感情とは
夫に子どもを預けて出かける約束を何度も確認していた私。それなのに、いざ当日になると、夫は「聞いていない」。その瞬間、私の心に戸惑いと悲しみが広がりました …
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夫が実践していて、すすめられて挑戦してみた「鼻うがい」。この「鼻うがい」をしていた時期は周囲でインフルエンザやRSウイルスが流行っているのに、かかりませんでした。毎年、軽い風邪には一度はかかってしまう私がかからなかったのはもしかすると「鼻うがい」のおかげかもしれないと思った体験談を紹介します。
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子どもが通っている小学校はマンモス校ということもあり、インフルエンザをはじめ、RSウイルスなど多くの病気が毎年流行り、冬になってからインフルエンザのため学級閉鎖をしたクラスが多くありました。そして、いつも子どもから風邪をもらって体調不良になることが多いのですが、夫から「鼻うがい」をすすめられてやってみることにしました。
夫いわく、「鼻うがい」を始めてから、インフルエンザにかかりにくくなったとのこと。私としても、体調不良を感じるのは、鼻水や喉の痛みだったりするので、これは挑戦する価値があると思ってやってみることにしました。
夫が使っている「鼻うがい」セット(「鼻うがい」の液とポリプロピレンの器具)もあったのですが、ドラッグストアで売っていると聞き、小林製薬の「鼻うがいハナノアシャワータイプ」というセットを購入。口から水を出すものと鼻から出すものがあり、初心者マークの絵が描かれている鼻から出すものを選んでみました。1個あたりは約1,000円なので比較的買いやすい価格だと思いました。
商品を買うと、柔らかいグリーンの洗浄容器と洗浄液がセットになっています。洗浄液を洗浄容器に入れ、片一方の鼻に突っ込み、鼻腔に洗浄液を入れて、もう一方から液を出すというものです。CMで見たことがあり、一方の鼻から水が出てくる様子は恥ずかしく、しかも、自分にできるのだろうかと不安も感じていました。
怖いのは鼻の奥が痛いのではないかということですが、この「鼻うがい」の商品を販売するメーカーホームページを見ると、鼻の穴にフィットさせながら「アー」と声を出しながら洗浄液を入れていくことが書かれていて、その通りにやれば大丈夫なのではと感じました。
説明通りに声を出しながら鼻に洗浄液を入れると、不思議なのですが、もう片方から水が垂れていきます。成功! 鼻の奥に洗浄液が入っていくこともなく、初回にして成功できて驚きました。痛くなることもありません。そして、この洗浄液がミントの清涼感があってすごく心地良く思えます。
初回にして「ハマるかもしれない」と予感までありました。洗浄液がなくなったら、洗浄液だけを単独で買うこともできるようで、使い勝手も良いです。
秋から冬にかけて、鼻に違和感があるときには「鼻うがい」をするようにしていたのですが、驚くことに寒くなってきてもインフルエンザや風邪をひきませんでした。2人の子どもがそれぞれ体調不良になったときでも、私は大丈夫でした。いつも家族から病気をもらってしまうのですが、かかりませんでした。なぜかと考えたとき、やはり「鼻うがい」を定期的にするようにしたからではないかと感じます。
ただ「鼻うがい」のリスクももちろんあり、鼻に入れる圧力が強すぎたり、洗浄中に唾などを飲み込んでしまうと洗浄液が耳に入ってしまい、中耳炎になってしまうことがあるそうです。
それだけ聞くとどうしても怖く感じてしまいますが、そのあたりは、ちゃんと声を出しながら洗浄液を鼻に入れるなど、説明通りにすることが大切ではないかと思います。また、自己流で食塩水を使う方法がインターネットに書かれていてやってみましたが、それよりも売られている専用の洗浄液を使って「鼻うがい」をすると適度なミントの清涼感があり、気持ち良い気がしました。
この「鼻うがい」がインフルエンザ対策になっているかどうかはわからないものの、鼻の調子が良いだけでも気分良く過ごせています。使い方によっては中耳炎リスクもあるようですが、今年は風邪をひかなかったこともあり、少なからず体調キープにはふさわしい方法だったと思っています。
見られると恥ずかしいので、洗面所のドアを閉めて小声で声を出しながら「鼻うがい」をしている私。これからも風邪予防やインフルエンザ予防として継続していき、風邪が流行しているときでもうつらないように努力していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
イラスト/やましたともこ
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