「一歩も外に出たくない…!」ひきこもりを決め込むも…現実はそう甘くない!? #五十路日和 124
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、仕事がお休みの日はとことん家にひき …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
結婚式の後、ご祝儀を確認していたところ、親戚からいただいたご祝儀袋の中身が入っていませんでした。ご祝儀袋の中身を巡り、義実家や親戚と気まずい思いをしてしまったときのエピソードです。
★関連記事:「借金が300万円ある!?」手続きを怠っていた夫からの突然の告白。離婚が頭をよぎるも【体験談】
結婚式を無事に終えた翌日、私がご祝儀袋の中身を確認していたときのことです。来賓の親戚からいただいたご祝儀袋が、中身が空っぽだったのです。
一瞬、袋を開いたときに中のお札が落ちてしまったのではないかと思いました。それで、周りに落ちてないか、自分の周辺や床に落ちてないか、何度も確認しました。でもやっぱり中身はどこにも見当たらず……。
ご祝儀袋の裏書には「金伍萬円」としっかり書かれているのです。悩みましたが、これはやはり、お金の入れ忘れだろうと判断しました。
ご祝儀袋の名前を確認すると、夫の叔母にあたる親戚でした。私は、ご祝儀袋の中身が入ってなかったことを夫に相談した上で、叔母に確認の電話をかけることに。
まず、結婚式に参列してくださったことへの礼を丁寧に述べて、やんわりとご祝儀袋の中身が見当たらなかったことを告げました。そして、入れ忘れの心当たりはないか聞いてみたのです。
しかし、叔母は「そんなことはない!入れたはずだ」と言います。入れ忘れに気付いてくれたらと期待したのですが、否定されてしまうと、これ以上追及することができません。私は「こちらでもう一度確認してみる」と返事をして、通話を終えました。
さらに大変だったのは、叔母へ電話した後です。夜になって、義実家から電話がかかってきました。義父からです。どうやら叔母から義父へ、ご祝儀の入れ忘れについて私が連絡したことが伝わったようでした。
義父はとても立腹していました。「せっかく結婚式に参加してくれた来賓に、ご祝儀が入ってなかったなんて失礼な連絡をするものじゃない! 仮に何かの間違いでお金が入っていなかったとしても、そのまま受け取って黙っておくものだ!」
義父の言葉を電話口で聞きながら、私は血の気が引きました。たしかに、お金が入っていなかったから「入れ忘れただろう」なんて、言われる相手の気持ちを考えると、大変恥ずかしいことです。
私は大慌てで叔母に電話をかけ直し、「こちらでご祝儀袋の中身が見つかりました。大変な失礼をして申し訳ありません」とお詫びしました。
実際にはご祝儀袋の中身は見当たらないままなのですが、わずか数万円のために、今後長く付き合うことになる親戚に不快な思いをさせてしまったと後悔しました。
結局、本当に入れ忘れだったのか、それとも何らかの手違いで中身が消えてしまったのかはわかりません。でも、叔母がお祝いの気持ちを包んでくださったことは間違いないのです。義父の言う通り、お金を受け取ることばかり考えずに、相手を立てて黙っていればよかったと反省しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/雪田みゆ子
イラスト/マメ美
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼の母親の誘いで、彼が加入している宗教団体の会合に行くことになった...
続きを読む私の夫は昔から性欲が強く、若いころはレスポンスできていた私。でも、30代に突入し、子育てに追われる日々の中で、体力的にも精神的にもつらくなってきました。 ★関連記事:「性欲が落ち着...
続きを読む私の夫は、弁護士になるべく浪人中の実の弟に毎月仕送りを継続。私も、努力をしている義弟に協力すべくできる限りのことはしてきました。しかし、仕送りのために私たちの生活も苦しくなり、つい...
続きを読む現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 実は某宗教団体の会員だった彼。誘われて出向いた会合は、オムニウッチ...
続きを読む「40代 性」で検索しても、上位に出てくるのは、ほぼ夫婦間のレスのお悩みばかり。恋人間の行為やレスではないお悩みに答えてくれる記事には、なかなかヒットしない現実があります。かといっ...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、仕事がお休みの日はとことん家にひき …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は顔のむくみについてお届けします。 ★前の話 朝、鏡 …
私は人一倍、昔から海外への憧れが強い子どもでした。小学校の文集に「自分の足で海外を回り、世界中に友人を作りたい」と書いたのを覚えています。そんな私は大人 …
夫には、「ある変化」が訪れることを結婚後に知りました。それは車のハンドルを握った瞬間。付き合っていたころはそんな素振りは見せなかったのに、まるで別人格が …
コロナ禍で体温を測る機会が増え、いつ測っても体温が低い、35度台という数字が出て驚いた人も多いのではないでしょうか。いつも35度台だと「私ってもしかして …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 某宗教団体の会員である彼と距離を感じて …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は秋バテについてお届けします。 ★前の話 テレビで初 …
私の知人は現在54歳、夫と義母と3人暮らしです。知人には2人の子どもがおり、すでに2人とも実家を離れています。当時、知人は子どもがいなくなった家で、夫と …