夫「透けてるよ」え?もっと早く教えて。夫からの指摘で気分が一変したワケ
流行の透け感ファッションに挑戦した日。楽しみにしていた外出でしたが、夫からの思わぬひと言で気分が一変し、気まずい時間を過ごすことになりました。 ★関連記 …
ウーマンカレンダー woman calendar

子どもが中学校に入学したころ、夫は受験にはあまり興味がなく、私も費用面から子どもの高校受験に対してそれほど強い思いはありませんでした。しかし、子どもと日々進学について話をしていくうちに私の考えも変わり、夫も高校受験に対して興味を持ってくれるようになりました。
★関連記事:「教育費を稼がないと…」アラフォーシングルマザーが仕事を増やした結果、家庭にヒビが入り…
子どもが通う地域の学校は、小学校から中学校に上がるメンバーはほぼ同じで、私立や国公立の中学校に行く子が抜ける程度です。あまりメンバーが変わらないため安心できる面もありますが、やはり中学校は小学校とは異なり、雰囲気も勉強面でもハードな印象がありました。そして、中学校に入るなり周りの人も学校も高校受験を意識していて、ママ友との会話はもっぱら塾選びと教育方針のことばかりでした。
もちろん、中学校から始まる部活動についても話し合ったことはあります。ただ、高校受験を経験したママ友からのアドバイスを聞くと、中学校1年生のうちから何かしら動いているという話を聞き、のんびりしていた私はとても驚いたことを覚えています。
子どもが通う中学校では、高校受験における内申点がとても重要になってくると学校から伝えられていたため、授業態度などの評価もとても気にしていました。特に忘れ物はペナルティーの対象となることもあり、子どもが忘れものをすると届けたことすらあります。私はパートタイム勤務で時間に余裕があり、忘れ物を学校に届けることができましたが、私が仕事のときは夫が代わりに届けてくれることも多かったです。
夫は当初、学校に子どもの忘れ物を届けることを不思議がっていましたが、内申点に響くという話をしてから協力してくれるようになりました。子どもも学校の課題にきちんと向き合っている姿を目にしているので、余計に協力したくなったとも話していました。
行きたい高校が絞り込めていない中学校2年生のころ、子どもは友だちと高校の文化祭に出かけていました。学校選びを真剣にするのではなく、興味のある学校の様子を見に行くといった軽い気持ちです。
しかし、中学3年生になると学校選びも真剣モードになり、学校から進学についてのヒアリングが早い時期からあるので、たくさんある中から自分の行きたい高校に目星をつけなくてはなりません。子どもと私たち夫婦で、高校の文化祭や学校説明会に参加するようになりました。
次第に、私たちも学校説明会の日には仕事を休むなどして本気で学校選びのお手伝いをするように。ただ、子ども主体で動くことが大切なので、大人があまり出しゃばらずにサポートする程度に心がけました。
あまり教育熱心とは言えない夫でしたが、子どもの必死な姿を目にしてからとても協力してくれました。やはり、受験期に入ると学校生活や子どもの生活も受験モードに変わるので、夫も次第に受験に興味を持ってくれるようになりとても助かりました。子どもの受験後は、私もどっと疲れが出ました。あまり周りの雰囲気に飲まれず、冷静に判断して動くことも大事なのだと感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/本宮さちこ
イラスト/おんたま
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は月7万円弱の年金で暮らしている70代です。ある日、長男夫婦から突然「明日からそちらに引っ越します」との電話が入りました。驚いて「どういうこと?」と聞くと……。 ★関連記事:「マ...
続きを読む実家暮らしのまま40歳を迎えた私。フリーランスとして働き、家には生活費も入れ、自分の収入で生計を立てていましたが、結婚して専業主婦になった妹からは、何かと見下されていました。「いつ...
続きを読む結婚5年目のころ、注文住宅を建てることにした私たち夫婦。ウキウキと計画を進める中、義母から「老後のために私の部屋をつくって」とリクエストが。突然の要求に戸惑う私と、「そのくらいいい...
続きを読む出産直後の慌ただしい時期、義父母から思いも寄らない言葉を聞き、胸がざわついた体験があります。 ★関連記事:「義父母よ…どうして!?」クセ強すぎでしょ!義家族の言動に戸惑った瞬間とは...
続きを読む私は現在、住宅の完成予想図を3D化するパース制作会社を経営しています。戸建てやマンションの建築プランをCGで立体的に再現し、依頼先の企業や施主が完成イメージを確認できるようにするの...
続きを読む流行の透け感ファッションに挑戦した日。楽しみにしていた外出でしたが、夫からの思わぬひと言で気分が一変し、気まずい時間を過ごすことになりました。 ★関連記 …
感染症の流行期におこなった結婚式。参列者は親族や夫婦の共通の友人のみに絞り、少人数で開催しました。後日、アルバムを開いた瞬間、思いがけない発見がありまし …
引っ越しの準備に対して、夫と私の間に思わぬ温度差がありました。慌ただしい日々を経て、衝突を経験したからこそ気付けたことについてお話しします。 ★関連記事 …
食べることが大好きな夫。ご飯だけでなく、甘い・しょっぱい関係なくお菓子も大好物です。おまけに好き嫌いもあまりありません。それに加え、幼いころに家庭の事情 …
父方の叔父が亡くなり、お通夜に参列したときのことです。成人してからは親戚で集まる機会も減っていたため、久しぶりの再会にどこか懐かしさを覚えていました。葬 …
私は在宅で翻訳の仕事をしている38歳の兼業主婦です。夫は中学2年生の娘・A子ちゃんを育てていたシングルファザー。前妻を病気で亡くしており、再婚にあたって …
40代の後半に差し掛かったころの話です。長年、京都府の郊外にある住宅街にひとりで住んでいたのですが、ご近所トラブルから精神的に不安定になり、兵庫県の某田 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 パート勤務を始めて1年。服装の …