- 2024.09.29
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「知らぬ間に…!」嘔吐が怖くて鼻からの胃カメラ検査をしてみたら #ババアは健康になりたい 21
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パーソナルスタイリストとして大人気のあやみん先生。先生のアドバイスのおかげで「自信を取り戻せた」「似合う服で営業成績が4倍に!」「霧が晴れたような気分」「私、意外とキレイかもと思えた」などなど、着るものが変わったことで、日常も驚くほど変化したという40・50代女性が続出しています。
似合う服を見つけるためには、自分を知ることが大切です。そのために実践したい3つのステップをご紹介します。「難しいことはありません。とにかくやってみるのみ!」とあやみん先生。やった人だけが変われるんだったら、やるしかないですよね!
毎朝、自分で選んだ服を着て全身写真を撮ってみましょう。ひとりで全身写真を撮るのが難しいときは鏡越しに撮る方法でも構いませんが、必ず顔が見える状態で撮ってください。自分を直視するのは怖いですけど、「自分が自分のスタイリストになる!」という気持ちで、自分を客観視することが大事。自分がイメージしていた着こなしとどこが違うのかを写真で確認できると、「なんかダサい」「この色の組み合わせは地味」「オバ見えしている」などに気が付けるようになります。
それを5日分撮って並べてみると、自分がどのアイテムをよく着ているか、何色の服をたくさん持っているのかなども見えてきます。鏡はウソつきですからね。自分に似合う服を見つけるためには、写真を撮ることがとても大事なステップになります。
次に、自分が持っている服の数を把握します。クローゼットの中のものを全部数えるのが大変なら、これから着るシーズンの物だけでも数を数えてみてください。色柄ものは区別せず、Tシャツ何枚、ブラウス何枚、という数え方でOKです。
自分の手持ち服と5枚の全身写真を見比べてみると、なんとなく自分の「好き」な傾向が見えてきます。まずは、よく着るアイテムの理由を考えてみましょう。「オーバーサイズで着やすい」とか「今っぽくてバランスが取りやすい」など、よく着る理由は大抵自分の好きが反映されていることが多いですよ。
次に、あまり着ないアイテムとその理由も書き出してみましょう。買っても着ない理由が明確になるから、次の買い物で失敗しなくなりますよ。無駄買いを防げて、節約にもなって一石二鳥!
1)破れている、シミがついている、ヨレヨレ
2)今の体形に合っていない服
3)プレゼントされたけど着ていない服
4)今のライフスタイルに合わない服
5)嫌な思い出のある服
これらを基準に、あまり着ない服は処分しましょう。「あまり着ない服」の判断に迷ったら、年間単位で考えてみて。1年間で着た回数が3回以下なら、処分していいと思います。「いつか着るかもしれない」「痩せたら着られる」という理由は、後ろ向きの思考ですよね? 今のあなたは未来に向かって幸せに変化しているのだから、気持ちが後ろ向きになるような理由で、あまり着ない服を残しておく必要はないのでは? 服を処分するときは、ウエス(拭き掃除などに使う布)などに活用するといいでしょう。
高価だったものを捨てづらいときは、リユースショップなどに売るのも手。ハイブランドのものなどは高値で売れたりもするので、そのお金で今の自分に似合う服を買うのもいいですよね。
ステップ1で自分を客観視して似合うものがわかってきて、ステップ2で手持ちの服を把握して着ない服を処分できたら、3つ目のステップとして、1つのアイテムで最低3つの組み合わせを考えてみます。特に新しく服を買うときは、必ず自分の手持ちの服や小物で3パターンの組み合わせができるものを買うといいでしょう。
例えば、シャツワンピならそのまま1枚で着られるけれど、それに合わせる靴や小物があるか考えてみます。重ねて着られるスウェットがあれば2パターン目の組み合わせができ、前を開けて羽織としてきた場合、中に合わせる上下があれば3パターン目が完成します。こんなふうに、1つのアイテムで3つのパターンで着回せれば、「せっかく買ったのに合わせるものがなくて結局着ていない」というやりがちな買い物の落とし穴を防げます。特にセールでの買い物でやりがちなのでご注意を。
3パターンの組み合わせですが、あまり難しく考えなくてOK。客観的に見ておかしくないか、地味じゃないか、オバ見えしていないかなどに気を付けてパターンを考えてみましょう。
似合うファッションの見つけ方をレクチャーした書籍はこちら
『45歳からの「似合う」が見つかるおしゃれ塾』
主婦の友社/1,650円
自分の全身をチェックするのは正直怖いですよね。でも、これからも「似合う」服を着ておしゃれを楽しめるなら、やってみる価値アリ。ダメな部分もまだまだイケてる部分も含めて、今の自分に「似合う」服を着てこれからもおしゃれを楽しむために、勇気を出して一緒に一歩を踏みだして見ませんか?
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/早田佳代(46歳)
編集プロダクション勤務を経て、フリーの編集・ライターに。コロナ禍でMAX体重を更新し焦ってランニングを始め6kgほど意地で落とす。が、そこからはずっと横バイで、アラフィフの代謝の悪さを思い知る。目標はあと4kg……。
★関連記事:着たい服と似合う服が一致しなくなってきた⇒50代のファッションを考えてみた結果
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