「ママ臭い!」と言われそうで怖い…40代で気になり始めた私の変化【体験談】
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私には、梅雨の季節から夏にかけて毎年履いているお気に入りのラバーシューズがあります。履きやすさと発色、デザインにひかれ、何足もリピート購入していました。ある日、何げなくこのラバーシューズに足を入れたときの違和感から始まった、私の靴探しについての体験談を紹介します。
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もともと外反母趾気味で足幅が広い自覚はありましたが、20代のころは「おしゃれに我慢はつきもの」と自分に言い聞かせ、エナメル素材のヒール靴を無理して履いていました。けれど仕事で外出して長距離を移動すると、足の親指や小指の付け根部分が痛くて……。電車などで座るとすぐに靴を脱ぎ、少しでも圧迫感をなくすようにしていました。
しかし我慢はそう続きません。31歳で新入社員の教育係を担当すると残業が一気に多くなり、帰宅するころには足が痛くてはだしで歩きたくなるほどに。そしてついに「30代に我慢は禁物!」 と、履きやすい靴を求めるようになりました。
仕事を辞め、子育てに専念しているここ数年は、フラットシューズがすっかり私の定番。友人と会う日はバレエシューズタイプ、ちょっとした外出にはスリッポンタイプなど、いくつかのフラットシューズを履き分けています。
中でも、雨の日に履けてそのまま水遊びもできるラバーシューズは、梅雨から夏にかけて大活躍してくれる私の一番の愛用靴でした。ラメがキラキラ光りメッシュになっているのが良いんです。色違いをリピ買いするほど愛用していました。
梅雨が近づいたころ、昨年履いていたラバーシューズに足を入れてびっくり。足幅部分がきつくなっていたのです。そもそもフィット感のある製品ですが、明らかに昨年と履き心地が違う……。これはラバーの劣化だろうと安易に判断し、ネットでリピ注文しました。1週間程で到着したのですぐに試してみると、なぜだろう、新品はさらにきつい。夜だったので足のむくみが原因かもしれないと、翌朝もう一度試しましたが結果は変わりませんでした。
残念ながら返品しましたが、そのうちに私にとってラバーシューズが欠かせない季節、梅雨が始まってしまいました。仕方がないので、昨年履いていたきつくなったものを無理に履いて過ごしていましたが、少しずつラバーシューズが裂け始めているのがわかりました。
夏休みに入ると子どもと一緒にラジオ体操をしたり、鬼ごっこをしたり、近所の海に行ったり、ラバーシューズを履いてアクティブに動き回る日々。シューズの裂け目はどんどん広がり、ついに限界レベルに! 急いで代わりに履けそうな靴を探すと、マリンシューズを発見。ラバーシューズ以外に子どもと遊び回ることのできる靴は、もうこれしかありませんでした。
夏休み後半、子どもの靴を買いに行った際に思い切って靴屋の店員さんに相談。すると「女性は特に、年齢とともに足幅が広がる方が多いんですよ」と、まったく想像もしていなかったことを言われました。
長年、上から体重をかけ続けることで、足の親指と小指をつないだ「付け根の横アーチ」と呼ばれる関節部分がどんどん平らになり、結果、足幅が広がっていくそうです。また女性の場合は、30代から徐々に姿勢が前方へ傾いていく傾向があり、より前足に体重がかかるように。そのため、女性のほうが足の幅が広がることが多いと考えられているとのこと。まさに目からウロコ! 靴がきつくなった理由に納得しました。
店員さんの話では「ラクだからと、安易に幅広の靴を選んでしまう方が多いんです。でも、足に合わない靴を履いていると、膝や腰などに別の障害が出ることもあるんですよ」とのこと。シューフィッターなど靴の専門家に計測してもらった上で、試し履きをして靴を購入するのが一番と勧められ、言われるがままにスポーツサンダルを購入しました。
スポーツサンダルはたしかに歩きやすいし、水に濡れても何の問題もありません。幅広足にもぴったりで、とても重宝しました。ただ率直に、ときめかないのです。ラバーシューズのキラキラしたラメに、梅雨時のモヤっとした気持ちが緩和されていたようでした。
そこで、「ZOZOMAT」を入手。これは足測定用マットのようなもので、これで測定した結果に基づき、自分の足に合った靴をZOZOTOWN内から探して提案してくれます。
気分の上がる靴を期待して結果は……上位17位までスニーカー。18位にようやくモカシンが登場しました。
お気に入りのラバーシューズが裂けたことで始まった私の靴探し。履きやすくて気分の上がる靴はなかなか出合えませんが、まだ時間はあるのでときめきを大切にしつつ、今の足にあった靴探しを続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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