「口元に線が?」40代が気付いたほうれい線。お金をかけず対策してみた【体験談】
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
有名人をテレビで見るたびに思うことがあります。足の裏がツルツルだなと。急に靴下を脱がされても、ツルッツルのきれいなかかとで感心します。たとえ何があっても靴下を脱げないほどガッサガサのかかとを持つ私にとってツルツル足は奇跡にも見えます。何回もガサガサかかとのケアに失敗した私がたどり着いたかかとのケアを紹介します。
★関連記事:かかとのガサガサがキレイに!? ガサガサかかとがしっとりになったケア方法とは【体験談】
ガサガサのかかとに気付いたのは30代になったころです。冬になるとかかとの皮がむけてストッキングにひっかかり、1日で伝線。夏でもカサカサしているのでサンダル、素足は絶対NGの日々です。
もちろんケアしていないわけではありません。かかとケアグッズを購入し、クリームを塗りしっかり保湿しています。そのときはツルツルになるのですが、時間がたてばまたカサカサに……。ストッキングにハイヒールという通気性の悪さが良くなかったのか、なかなか治りませんでした。
それでも、このころはそれほどひどいカサカサというわけでもなく、軽石のようなものでこすり、クリームをたっぷり塗ればある程度治まるのでよかったのです。しかし、そのうちガサガサになる頻度が上がり、靴下のかかとの部分も穴が開くようになりました。
一時期流行した商品も試しました。足を液に浸してビニールの靴下をはくと、しばらくして角質がボロボロと取れてくるというものです。これはものすごい効果があってツルツルになりました! でも持続性がなくて、すぐカサカサに戻ってしまうので、またケアが必要になってしまうのでした。
よく母親のかかとが白くひび割れて、まるでうろこのようになっているのを気味悪く見ていたのですが、いつの間にか自分のかかともカサカサになってひび割れ、剝がれて取れるように!
もしかしたら水虫かもと思い、皮膚科に行きましたが、ただの乾燥と言われ保湿剤を処方されました。
するとある日、子どもに「ママのかかと変」と言われ、なんだかすごくショック……。お父さんのかかとも、自分のかかともそんなに白くひび割れていないのでただ不思議だったようです。
これを機に、憧れのツルツルの美しいかかとになりたい! そう思った私は、何ができるかを調べたり考えたりしてみました。どのサイトを調べても、一番大事なのは保湿とありました。やっぱりきれいな肌には保湿なんだなあと改めて感心。
さらに調べてみるとグッズもクリームについてもものすごい情報量があります。こんなにかかとのケアで悩んでいる人がいるんだなあ、と自分だけじゃないことに少し安心しました。
過去に使った、液に浸して角質を取る方法をやりたかったのですが、2週間くらいで角質がボロボロ落ちてしまうのです。子どもがプールに通っていて親の私もはだしになることがあるため、プールに角質を落として歩くことはできないのでこの方法は却下です。
まず、お風呂グッズの中でも一番硬そうな軽石を買ってきました。ガッチガチのかかとを、お風呂の一番最後にガシガシこすって、上がったらすぐクリームをつけます。そして足の裏がクリームだらけでは家の中を歩けないので、保湿できる靴下をはきました。
本来はあまり軽石でガシガシやるのは良くないようですが、最初はかかとの角質が固まり過ぎていたので、まず取り除きたくて硬い軽石でこすりました。クリームはドラッグストアにある角質や乾燥ケアのクリームです。
2週間くらいでだいぶ良くなってきたので、やすりのような少しソフトな角質ケアに変え、軽くこすった後に同じくクリーム&保湿靴下。
寝る前は靴下を変え、はく前には足裏マッサージも兼ねて再度のクリームを今度は多めにしてかかとケア。靴下を変えるのは面倒ですが、クリームのいっぱいしみ込んだ靴下を何回もはくのも、ベタベタして嫌なので毎回変えていました。
こんな生活を2カ月ほど続けた結果、ストッキングが引っかからないくらいにかかとが回復。ツルツルとまではいきませんが、ひどいひび割れはなくなりました。
憧れの有名人が持つツルツルかかとにはまだ遠いのですが、プールをはだしで歩いても平気なくらいには回復しました。
ズボラな私はケアを怠りがちになるのですが、少しさぼるとまたガサガサに戻ってしまいます。寒い季節はますますガチガチ・カサカサになりやすいので、せっかく良くなってきたかかとを大事にいたわっていきたいと思っています。そして、いつはだしになっても大丈夫なくらいの美しい足を目指します!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
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