「俺、納豆でも踏んだ?」夕食中に顔をしかめた息子。慌てふためきながら靴下を脱いだワケ
目次 1. 悪臭に気付かない息子 2. 靴下の中のにおいに…もん絶! 3. 勇気を出して夫に「口が臭い」と伝えた結果 4. まとめ 靴下の中のにおいに… …
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そんな息子を夫はやさしくなだめていましたが、何度も言われるので次第にいらだちをあらわにし、「パパも早く帰りたいけど、新幹線の時間が変わったから、時間が来るまで乗れないの。もう無理だから諦めて」と、口調が荒くなります。
そんな息子への態度に「自分が勝手に時間を変えたからじゃん。お土産も買ったしおなかもすいてないのに、こんな人混みであと2時間半近く何するのよ」と思った友人。とはいえ、ここは人がごった返す新大阪駅。友人は、なんとかイライラを抑えながら「そうだったんだ。でも、時間を変えるなら言ってほしかった」と言ったそうです。
すると、夫は「あー、ごめん。でも、全部俺任せにしていたんだから文句は言わないで。ちなみに、ホテルパックで取ってるから新幹線の時間は変えられないよ」と言うのです。
たしかに、全部夫任せにしたので文句を言える立場ではないものの「全部あなたに任せた私も悪い。でも、相談なしに時間変えたのに、息子になんでそんな言い方するの!?」と友人もヒートアップ。「だから、さっきからごめんって言ってるよ? 良かれと思ってしたのにみんなに責められると俺も悲しいわ」と夫も語気を荒げています。
ふと、近くにいた人がこちらを見ていることに気付いた友人は、われに返ります。「ここで夫婦喧嘩をしたらダメだ」とそれ以上は何も言わなかったそう。結局、新幹線の出発時間まで、構内のフードコートでスイーツを食べ、待合室で時間をつぶして無事家に帰ったそうです。
駅構内での口論の後、フードコートで「あなたが計画も予約も全部してくれたのにあんな言い方してごめん。最後まで満喫してほしかったんだよね。でも今度からは一緒に決めようね」と友人から謝ったそう。すると「俺も相談せず勝手に変えてごめん。息子にも嫌な言い方してごめんね」と夫も謝りました。息子も「いいよ! また来よう!」とみんなで仲直りしたそう。
自分が良かれと思ってしたことも、相手に確認しなければもめる原因になるかもしれません。旅行にイレギュラーはつきものですが、今回は夫婦でしっかり確認していれば防げた喧嘩。私自身も、何かを決めるときは自己完結せずに、相手の意見を聞くことを忘れないようにしたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/エェコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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