「生理は終わったと思っていたら」50歳で生理が再開、大量出血!産婦人科で伝えられたのは
目次 1. 夫婦生活の後、突然の出血 2. 不安と向き合った検査と手術 3. 長引く出血と日常への影響 4. まとめ 長引く出血と日常への影響 しかし、 …
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その後も、PTAで学校のお祭りの手伝いに駆り出されたときです。校庭で1時間ほど子どもに風船を手渡しするという簡単な仕事だったのに、帰宅後またあの疲れがやってきました。また、そのままベッドで3時間熟睡してしまうのです。
PTAの手伝いで疲れる、人と会って疲れる……。理由はいろいろですが、疲労からの約3時間の昼寝がなんだかマストになってきてしまいました。こうなると、家事や料理にもしわ寄せが出るので、本当に外せない用事でしか外出できなくなるという流れになります。いつしか「頑張らない」「スケジュールを詰め込まない」「疲れたら寝る」という対応に変えざるを得なくなりました。
本当は好奇心に任せてあれもこれもとなんでもしたいのですが、そこはぐっと我慢して欲張りな自分をセーブ。若いときよりタスクがこなせなくなっている自分を受け入れ、諦めることは諦める。そして「疲れやすいのが今の自分なんだ」と認めることにしたのです。でもおかげで、疲れて倒れ込むように長時間昼寝してしまうかもという不安が少し解消された気がします。
本当はしたいことがいろいろあります。けれど、したくても体が動かない、頑張るとすぐに疲れてしまう……。この状況は自分で願っても変えられるものではないので、こんな時期なんだと自分に言い聞かせて、とりあえず疲れたら寝ています。
今は無理をしないで、できることを粛々としていこうと考えています。「更年期を抜けて60歳近くなると、また元気になって動けるようになってくるのよ」と、以前人生の先輩に言われたことが今の私の心の支えです。そのころには、子どもたちも手がかからなくなっていることでしょう。それまでは全体的にゆるゆると今の疲れやすい自分と付き合っていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/塩り
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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