- 2025.10.12
- 動脈硬化, LDLコレステロール,
暴飲暴食してないのに数値が悪化?更年期のLDLコレステロール対策と見直すべき間食【医師解説】
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私が仕事を通して知り合った女性の先輩たちには経営者も多く、既婚・未婚問わず生き生きと生活している様子に憧れていました。ですが、閉経をきっかけに骨にヒビが入ってしまったり、骨折したりする人が何人もいました。あるとき、女性ホルモンの減少が骨密度にも関わっていると聞き、閉経を迎えても骨の健康を維持したいと考えるようになったのです。生理周期が乱れ始めたころから閉経を迎えた今も、私がおこなっている骨粗しょう症対策についてお話しします。
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閉経すると骨粗しょう症を発症する女性が多いのは、女性ホルモンであるエストロゲンの減少により骨の分解と形成のバランスが悪くなり、骨密度が低下することが原因なのだそうです。
初め、骨粗しょう症の予防のために乳製品でカルシウムを摂取すると良いのではと考えました。しかし私は乳糖不耐症で牛乳を飲むとおなかに不快感を感じたり、下痢になったりしてしまいます。なので牛乳を飲む習慣がない上に、油脂類が苦手でバターも料理に使うことは少ないです。
カルシウムのサプリメントを飲むことも対策の1つですが、月曜断食と木曜半断食をおこなっている私には同じ頻度でサプリメントを飲み続けるのは難しいと考え、食生活を見直すことにしたのです。
骨粗しょう症予防にはたんぱく質の摂取も必要だとわかったので、夕食の際には大豆イソフラボンが豊富な納豆を必ず1パック食べることに。それから、朝食ではカルシウムが豊富な無糖のヨーグルト、ビタミンがとれるフルーツを意識してとることにしました。
また体質的に牛肉や豚肉の脂が合わないので食べるのを避け、鶏肉や白身魚を食べる頻度を上げて、動物性たんぱく質をとるよう気を付けたのです。
栄養バランスがよくなるとダイエットにも効果的な上、風邪をひきにくくなるなどの効果も実感できたように思います。
閉経による女性ホルモンの減少だけが骨粗しょう症の原因ではなく、筋力の低下も骨形成に影響を与えるようでした。
運動により骨に日常的に負荷をかけることで、骨の強度を高めることが有効だと知り、効果的な運動を探しました。そしてウォーキングのスピードを上げる、できるだけ階段を使うなど、骨に刺激を与える運動を増やすよう意識したのです。
また骨折予防には柔軟性も欠かせないので、リンパマッサージを兼ねたストレッチやヨガも毎日の運動に取り入れました。ジムに通って筋トレすることはできなくても、仕事や家事の合間に3~5分のストレッチを取り入れるのは難しくありませんでした。
かかとを上げたり下ろしたりするだけでもリンパの流れがよくなることから、むくみ防止につながるので、続けられる運動方法をYouTubeで探して取り入れてみました。
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