「俺、納豆でも踏んだ?」夕食中に顔をしかめた息子。慌てふためきながら靴下を脱いだワケ
目次 1. 悪臭に気付かない息子 2. 靴下の中のにおいに…もん絶! 3. 勇気を出して夫に「口が臭い」と伝えた結果 4. まとめ 靴下の中のにおいに… …
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それからはたんぱく質を常に意識して、肉・魚・卵・豆・乳製品の5種類を1日3回の食事で必ずとることを心がけました。この中で、私にとって意外と大変だったのが魚と豆。最初はなかなかとりづらかったため、魚はツナ缶やおかか、魚肉ソーセージ、ちくわやかまぼこなどの練り物、また豆は油揚げや豆乳、きな粉といった加工品も含む、広い意味での魚類・豆類をとるようにしました。
また、たんぱく質を意識した食事をするだけでなく、睡眠時間もきちんと確保するようにしました。私の場合、7時間以上は眠らないと不調を感じることが多いため、それ以下にならないように気を付けました。これを1年ほど続けた結果、ヘモグロビンの値は安定的に12.0g/dLを上回るようになり、ほぼ毎回献血ができるようになりました。
さらに、20代は平均35.7度だった体温が最近では平均36.5度と1度近く高くなり、ずっと悩んでいた手足の冷えが解消するという、うれしいおまけまで付いてきました。このごろは、以前に比べて疲労の回復が早くなったように感じます。また最近では、苦手だった肉がすっかり好きになり、疲れたときには無性に肉が食べたくなるほどです。
たんぱく質を意識するようになってから、以前より自分の体の状態に気を配るようになりました。ただこのごろは、食事だけでは解決できないことも出てきました。どんなに栄養をしっかりとっていても、睡眠が不足すれば血色素の数値が低くなります。年齢を重ねて、疲れに対してよりダメージを受けやすくなってきたのを感じます。
また、若いころほど無理はきかなくなってきた分、きちんとケアすれば体もそれに答えてくれるようになった気がします。ぐっすり眠った次の日は、体が驚くほど軽くなります。今後は栄養だけでなく休養して体をいたわることも大切にして、自分の健康のバランスを整えていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
【駒形先生からのアドバイス】
たんぱく質の摂取はもちろん大切なことですが、まずは栄養をしっかり吸収できるように胃の調子を整えることも大切です。胃の調子を整えることを心がけつつ、たんぱく質を摂取するようにしましょう。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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