「なぜ閉経後に乳がんリスクが高まる?」医師が教える意外なホルモンの働きとは【医師解説】
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もし不整脈を放置するとどうなるのでしょうか?
「不整脈の中に、心房細動というものがあります。これは、心房がしっかりと収縮をせず、けいれんするように細かく震えることで脈が不規則になってしまう状態です。
この心房細動を放置すると、血栓ができて、結果として心不全や脳梗塞につながってしまうということがあります。
有名なところでは、野球監督の長嶋茂雄さんが心房細動からの脳梗塞になってしまったということがありました」(新田先生)
やはり不整脈を放置することは危険なのですね。
「不整脈を放置すると、とにかく生活の質が下がります。特に強い動悸やめまい、全身の倦怠感を感じたときには病院を受診したほうが良いでしょう。
不整脈は薬やペースメーカー、外科手術によって治療することはできますが、予防する手立てはありません。ですが、検脈などで自己管理をすることで不整脈に気付くきっかけを作ることはできます。
今はスマホや腕に付けるスマートバンドなど健康管理できるものがたくさんあるので、まずはそこを試してみるのが良いのではないでしょうか」(新田先生)
誰にでも起こる可能性があるという不整脈。しかし、放っておけば心不全や脳梗塞になったり突然死してしまうこともあるそうです。新田先生によると気負いすぎることでさらに悪化してしまうことがあるそうなので、あまり深刻にならず、でも不安であれば病院に行くなど不整脈とはうまく付き合っていくことが大切ですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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