「仕事中、倒れて起き上がれなくなった」50歳を過ぎて突然起こった体のだるさの正体は
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
30代半ばになってからというもの、なぜか体調の悪い日が続いていました。めまいや頭痛、急に体が熱くなるほてりのような症状が重なり、最初は「ただの風邪かな」と軽い気持ちでクリニックに行ってみたのです。
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ところが診察を受けてみると、医師から意外な言葉が返ってきました。「若年性の更年期」、いわゆる“プチ更年期”の可能性があるというのです。「こんなに早く更年期が来るなんて」と、驚きと戸惑いで頭の中がいっぱいになりました。
クリニックでは漢方薬を処方してもらいましたが、これが私にはとても苦く感じられてしまい、飲むのがつらかったのを覚えています。そこで、成分が似ている市販の漢方薬をいろいろ調べて試してみることにしました。
すると、こちらのほうが飲みやすく感じられ、私には合っていたようなのです。医師に相談したところ「きちんと飲めるものを続けるのが大切だ」と言われたので、市販薬に切り替えることに。すると少しずつですが、体調が安定していきました。
医師からは「若年性更年期には生活習慣の乱れが影響する場合もある」と聞き、まずは早寝早起きを意識し、ストレスをできるだけため込まないよう心がけました。軽い運動や食事の見直しも少しずつ取り入れていったところ、半年ほどで症状が和らいできたのを感じます。
私はもともとアロマの香りが好きだったので、半身浴のときにアロマオイルを使い、リラックスできる時間を作るようにしました。すると、睡眠の質が上がったのか、次第に「うんざりするほどの体調不良」から抜け出せる日が増えていったのです。
普段から甘い飲み物が好きだったのですが、この機会にできるだけ控えてハーブティーを取り入れてみました。食事は和食を中心に、曜日ごとに和・洋・中をバランスよく楽しむように心がけたり、お菓子は控えめにして代わりに和菓子を少量だけにするなど、少しずつ無理のない範囲で改善をしていったのです。
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