イライラ、のぼせ、冷え…更年期症状に効く「三大婦人漢方薬」とは?選び方のコツは?【医師解説】
目次 1. 知っておきたい漢方医学の概念“気・血・水” 2. 三大婦人漢方薬とは? 2.1. 1.当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)~冷えや貧血、疲れに …
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「微小血管狭心症は、その名の通り微小な血管なので、命に関わるような病気ではないとされています。
ただし、胸の痛みなどで生活の質は下がってしまうでしょうね。
痛みの質は多種多様なので冷や汗や脂汗が出るようなことがあれば、一度病院へ行ったほうが良いでしょう」(新田先生)
命に関わることはないと言いますが、治療を受けることはできるのでしょうか?
「ニトログリセリンという薬で治療をすることは可能です。スプレーや舌下錠(舌の下で服用する薬)などになっているものを処方します。
他にも胸の痛みに対する薬など、症状に合わせて治療をおこなっていきます」(新田先生)
予防法はありますか?
「やはり、生活習慣の改善は一番大切です。
適度な有酸素運動、バランスの良い食事、7時間前後の睡眠は健康の基礎になります。
それから、口腔ケアも。口は万病の元と言いますので、口腔ケアをしっかりとおこなうことは微小血管狭心症だけではなくさまざまな病気の予防につながります。
あとは自分は病気かもと心配し過ぎないこと。そういった過度な心配はかえってストレスになってしまいますので。また健康診断などを定期的に受けて、病気を早期発見することが予防になります」(新田先生)
更年期女性に多いという微少血管狭心症。更年期は何かと不調を感じることが増え、大変な時期ですよね。適度な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠など生活習慣に気を付けて、微少血管狭心症だけではなく、不調が少しでも減るようにしていきたいものです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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