「放置すれば閉経!?」生理不順から始まった43歳のホルモン補充療法と骨密度との意外な関係
43歳から生理不順だった私。早期閉経を避けるために産婦人科を受診し、ホルモン補充療法を受けています。治療を受ける中で、骨密度の検査をすることとなりました …
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
42歳で4人の子どもがいる私ですが、末っ子はまだ3歳です。出産から3年ほどでまさか自分に更年期と思われる症状が現れるとは思ってもいませんでした。体の不調から始まり、心のバランスも崩れていく自分をどうすることもできず、夫や子どもたちに当たってしまうことも……。そんな私が、少しずつ落ち着きを取り戻せたきっかけについてお話しします。
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「最近肩凝りがひどいな」と思い始めて、自分でストレッチをしたりマッサージ器でマッサージをするなどいろいろとおこなってみましたが、肩は重くだるくなる一方。
さらに、一気に顔から汗が出て、外出中はマスクの下はびしょびしょになってしまうことも。夜に寝ていても、涼しく寝ていたはずなのにいきなり寝汗がひどくなることが多くなっていました。
そのころは夏場だったこともあり、夏が終われば汗もかかなくなるものだとばかり思っていましたが、体だけでなく心にも異変が起こり始めました。
私は夫と自営業をしているのですが、夫とスタッフの会話や距離感など何かと気になることが増え、情緒不安定になることが多くなってきました。
ささいなことが気になり、夫に不満をぶつけてしまい大喧嘩に。昼間は仕事と子どもたちのお世話でバタバタしているので、できるだけいつも通りにしていた私。ですが、寝るときになると自分自身でどうしようもできなくなり、夜な夜な泣いていました。
友人に相談すると「気持ちがいっぱいいっぱいになったときは、誰でもいいから背中をさすってもらうと落ち着くよ」と背中をさすってくれたのです。そんな友人のやさしさに涙があふれ、少し落ち着いた自分がいました。
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