「放置すれば閉経!?」生理不順から始まった43歳のホルモン補充療法と骨密度との意外な関係
目次 1. このまま放置すれば閉経となると言われ… 2. 骨密度の状態で治療を続けるか決めることに 3. 骨密度の維持のために治療を継続 4. まとめ …
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血液検査の結果が出るころに産婦人科を受診し、骨密度の検査と血液検査の結果について話を伺いました。結果としてホルモンの分泌は思ったほど上がっておらず、そのままホルモン補充療法を継続することに。そして、骨密度については問題はないが、少し運動をしたほうが良いと告げられました。
これまで健康については、健康診断のコレステロール値や、がんといった病気がなければ大きな問題がないと考え、あまり意識していませんでした。血液検査や骨密度を測り、医師の言う通り今後の生活で寝たきり予防を意識するためにも、今から気を付けないといけない年齢でもあると実感しました。
生理不順を気にしての受診でしたが、ホルモン補充療法を進めるうちに、老後の体についても気にしないといけない年齢であると考え始めました。骨密度をしっかりと保つことで、寝たきりを防げるとわかり、今後も医師と相談しながら、治療を続けようと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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