「夜中に2回も着替え」40代で急増した寝汗と体力低下…私の体に起きていた変化とは一体【体験談】
目次 1. 自分に向き合うことができないと感じる日々 2. コントロール不可能な体調不良が襲うように 3. 何げない会話に情報が詰まっている 4. まと …
ウーマンカレンダー woman calendar
帰国後1年ほどは新しい日本での生活に慣れるのに必死で、自分のことは正直後回しになっていました。そのうち生理周期が開いてきて、50代となった今ではほぼ1年生理がなかったと思ったら再開、またなくなり……といった感じで閉経に向かっています。日本人女性の平均閉経年齢が50歳前後とのことなので、いつ閉経しても不思議ではないでしょう。健康診断の血液検査では、以前は「貧血」がD判定(要注意)でしたが、生理の経血量が減ったためか今はA判定で体調も良くなりました。とはいえ、今も婦人科に定期的に通って経過観察をしています。
まず30代で卵巣のう腫を患ったときは、まったく自覚症状がなかったことに驚きました。そして出産後の子宮腺筋症。若いときは自分がこんなに婦人科疾患を患うなど想像していませんでした。思えば母が子宮筋腫で私と同じように子宮を切除していて、当時の母からは子どもには遺伝しないと聞いていましたが、同じような病気になってしまいました。これからも婦人科の定期検診は続けていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:フジイノゾミ/小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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