「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

3人の子どもと夫の5人家族。共働きの毎日はとにかく時間との闘いで、気が付けば「私がやらなきゃ」と思いながら動いていました。でも、あるときから気持ちがうまく整わなくなって、ちょっとしたことで怒ったり泣いたり……。そんなとき、ある本を読み、自分の思考グセにハッとしました。思い切って“やらないこと”を決めてみたら、ほんの少し心が軽くなった気がしています。
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夕飯を作っている途中、子どもがコップを倒しました。そんなに怒ることでもなかったのに、「また!?」と声を荒げ、挙げ句の果てに包丁を持ちながら、ぼろぼろ泣いてしまいました。「こんなことで怒るなんて……」と自分でも戸惑いました。気持ちが勝手に波立ち、どうにもできなくて、イライラと自己嫌悪のループに入りました。
もともと、多少のことは気にしないほうだと思っていましたが、思い返すとずっと「ちゃんとしなきゃ」「母親なんだから」が自分の中にあったように思います。それが積もり積もって、あるとき一気にあふれてしまいました。今思えば、あれが更年期の始まりだと思いました。
ある日、婦人科を受診した帰り道、私はぼんやりと考えていました。「先生が言っていた『頑張り過ぎてない?』という言葉。もしかしたら、本当にそうかもしれない」と。
数日前に読んだ『反応しない練習』という本で、“反芻(はんすう)思考”という言葉に出合いました。過ぎた出来事や人のひと言を、何度も思い返してしまうのは、まさに私のことでした。頭では「気にしないでおこう」と思っても、気持ちがついてこない日々が続きました。
では、せめて今すぐやらなくてもいいことは、やらないことにしてみよう。そう思ったのがきっかけでした。例えば、夕飯を一品減らす、洗濯は翌朝回すことにする、子どものプリントは明日見ればいい、というように、“やらない”を少しずつ増やしていったら、ピンと張っていた心の糸が緩むような感じがしました。
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