「仕事中、倒れて起き上がれなくなった」50歳を過ぎて突然起こった体のだるさの正体は
だんだん年を重ねるごとに体力が衰えていくのは納得できます。でも、「それって更年期じゃないの?」と言われると少し悲しくなります。「まだまだ若いのに」と思っ …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
私は趣味でフラダンスを10年以上続けています。周りは同世代の女性が多く、更年期の悩みはよくある話題。汗で化粧が崩れる、イライラしやすいなど、ある程度知っているつもりで、相談できる仲間もいるので大丈夫と軽く考えていたのです。しかし、更年期は想像以上につらく厳しいものでした。漢方やサプリでも改善せず、友人に相談する気力さえ失い悩む日々。そんな私が仕事に趣味に充実した生活を取り戻した体験をお伝えします。
★関連記事:「冬なのに汗がだらだら」ホットフラッシュによる寝汗に悩む40代が実践した食事・運動・入浴の改善策
当時はコロナ禍で、マスク生活が始まると、以前は気にならなかったマスクがたまらなく息苦しく感じ始めました。突然大量の汗が出てきて、電車でたった1駅の通勤で、会社に着くと下着まで全部着替えなければならないほどでした。冬になるとさらに悪化し、1日に数えきれないほどのホットフラッシュと同時に、全力疾走した後のようにハアハアと息苦しくなったのです。
冬でも半袖でベランダに出て涼み、夜は掛け布団をめくって、窓を全開にして休みました。強烈なほてりと息苦しさでまったく眠れない日々が続きました。当然昼間は、仕事中にうとうとしたり、運転中にヒヤッとしたり。
更年期は病気じゃないと知りつつも「本当にこれが更年期? 誰か助けて! 」と心の中で叫んでいました。つらくて横になっても容赦なく襲ってくる症状に、いつの間にか笑顔も消え、人と会うのが億劫(おっくう)になっていました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む40代後半から疲れが取れにくかったり、生理の周期が乱れ始めたりして、なんとなくそろそろ更年期に入っているのかな?と感じていました。生理に関しては周期の乱れはあるものの、経血量はそん...
続きを読む私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感が軽減したのです。その詳細を...
続きを読む休日に家族で出かけたある日。昼食をとろうと入った定食屋でごはんを完食し、次の目的地へ向かうときも元気でした。なのに、その数分後に歩くのもままならないくらいのめまいと耳鳴りが私を襲っ...
続きを読むだんだん年を重ねるごとに体力が衰えていくのは納得できます。でも、「それって更年期じゃないの?」と言われると少し悲しくなります。「まだまだ若いのに」と思っ …
私が閉経したのは、50歳のとき。閉経する直前に実母ががんで倒れて入院するなど、私生活でゴタゴタが続きました。 生活が落ち着いたころ、やたらと暑 …
40歳を過ぎてから、生理のたびに激しいかゆみを感じるようになった私。病気を疑って産婦人科に診てもらっても病気は発見されなかったので、まずは生理用品の見直 …
ある朝、目覚めると天井がぐるぐると回転していました。起き上がってみると、真っすぐに歩くことすらできない症状に「これがめまいというものなのか!?」とショッ …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。 アラフォーのころ、婦人科で右の卵巣が4cm大に腫れ、卵巣がねじれてしまう捻転を起 …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。 アラフォーのころ、婦人科で右の卵巣が4cm大に腫れ、卵巣がねじれてしまう捻転を起 …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。 20代のころ、子宮内膜症の一種であるチョコレートのう胞で左の卵巣と卵管を切除する …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。 20代のころ、子宮内膜症の一種であるチョコレートのう胞で左の卵巣と卵管を切除する …