「指が腫れて痛い…」リウマチを疑い受診した私。検査の結果判明したのは女性特有の意外な病気だった
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

私は趣味でフラダンスを10年以上続けています。周りは同世代の女性が多く、更年期の悩みはよくある話題。汗で化粧が崩れる、イライラしやすいなど、ある程度知っているつもりで、相談できる仲間もいるので大丈夫と軽く考えていたのです。しかし、更年期は想像以上につらく厳しいものでした。漢方やサプリでも改善せず、友人に相談する気力さえ失い悩む日々。そんな私が仕事に趣味に充実した生活を取り戻した体験をお伝えします。
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当時はコロナ禍で、マスク生活が始まると、以前は気にならなかったマスクがたまらなく息苦しく感じ始めました。突然大量の汗が出てきて、電車でたった1駅の通勤で、会社に着くと下着まで全部着替えなければならないほどでした。冬になるとさらに悪化し、1日に数えきれないほどのホットフラッシュと同時に、全力疾走した後のようにハアハアと息苦しくなったのです。
冬でも半袖でベランダに出て涼み、夜は掛け布団をめくって、窓を全開にして休みました。強烈なほてりと息苦しさでまったく眠れない日々が続きました。当然昼間は、仕事中にうとうとしたり、運転中にヒヤッとしたり。
更年期は病気じゃないと知りつつも「本当にこれが更年期? 誰か助けて! 」と心の中で叫んでいました。つらくて横になっても容赦なく襲ってくる症状に、いつの間にか笑顔も消え、人と会うのが億劫(おっくう)になっていました。
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