イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。思わず共感したり、笑ってしまうマンガばかり。
今回は、40代を悩ませるライン問題について。昔からコンプレックスに感じていたことに加えて最近では……。
★前回:「恥すら今や懐かしい…」マスク生活で心配しなくなったこと #アラフィフの日常 49

こんにちは、フカザワナオコです。
ラインはラインでもアプリのLINEではなく、顔のライン(そう! シワ!)が気になる今日このごろです。
ほうれい線はもちろんだけれど、私は昔から割と「ゴルゴライン」が目立つほうでして……。
ゴルゴラインっていきなり言ってもわからない人もいると思いますが、あの有名な漫画の主人公の目の下というか頬に長い線というか、シワがあるのをイメージできるでしょうか。それをゴルゴラインと呼ぶのだそう。
ゴルゴラインができる主な原因の一つに表情筋の衰えがあるらしく……。
在宅仕事で無表情な毎日を送っているし、心当たりありまくり!
そんな訳で、日々ゴルゴラインが気になっていたのですが、最近口元から顎に向かって、縦にスーッとした線というか、シワを新たに発見しまして。
これはもしや……「マリオネットライン」ってやつ!?
マリオネットラインとは、腹話術の人形の口元のように、口角から顎に向かって1本スーッとできたシワのこと。
ネットの記事か何かで、こう呼ばれているシワがあると初めて知ったときは「名付けた人、ネーミングセンス最高だな!」と感心したものだけれど、実際自分の顔にできるとなんとも言えない気持ちになるものですね。
原因は加齢ももちろんだけど、この長引くマスク生活にもあるような……。
人前ではずっとマスクをしているから、顔だけじゃなく気持ちも何だかたるんでくるし、何より顔下半分に緊張感がなくなっちゃうんですよね。
そりゃ腹話術人形みたいな口元になっちゃうよな~。
まだまだマスク生活が続くと思うけれど、このマリオネットラインを消滅させるべく、顔の体操とかマッサージを地道に続けていきたいです。
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