手術した場所に「え?」耳の裏にできた小さなできものの除去手術で起きた予期せぬ事態とは
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両頬にできたシミ。よくある肝斑かな?と思い皮膚科を受診すると、「老人性色素班」とのこと。いかにもおばさんという感じがするその病名にショックを受けました。シミを消したい、若々しくなりたいと思い、化粧品やお茶などで美肌を目指してあれこれ試した私の体験談を紹介します。
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両頬のシミに気付いたのは約1年前、42歳のときです。コンシーラーでは隠し切れないシミをどうにかしたいと思い、シミ対策用のアイテムを探しに化粧品コーナーへ行きました。すると「肝斑(かんぱん)」という言葉が目に留まりました。よく調べてみると、肝斑は左右対称に同じくらいの大きさででき、40代に多いシミであることがわかりました。「もしや、私のシミは肝斑?」と思うように。
その後、友人からのすすめもあり、43歳で皮膚科を受診しました。すると気になっていたシミは「肝斑」ではなく「老人性色素班」で、シミの中で最も代表的なもので年齢を重ねるにつれ濃くなるものだと言われました。原因は今まで浴びてきた紫外線の蓄積とのことです。1年中日焼け止めは塗っているのになぜ……。しかも「老人」という衝撃的な言葉に気分がどんよりしました。
皮膚科では薬は処方されず、治療方法はレーザーかハイドロキノン配合の外用剤がシミを和らげると聞きました。そこで、手軽に試せるハイドロキノン配合のスティックタイプのクリーム(「セルニュープラスDR HQスティッククリア」3,300円/常盤薬品)を皮膚科の受け付けで購入しました。
ハイドロキノン配合のクリームを試しつつ、夫がタイ出張の際、同行者の奥さんからすすめられたホワイトニングクリーム(「Whitening Q10 Sleeping Mask MILK PLUS Bright and White 」)も一緒に使用しました。使い方は寝る前に化粧水と乳液で肌を整え、ホワイトニングクリームを塗り、最後にスティックをシミの上に塗ります。ハイドロキノン配合のクリームなのか、それともホワイトニングクリームによるものなのか定かではありませんが、くすみがちだった肌が明るくなりました。しかし、2カ月続けてもシミには変化がありません。
そこで、外側からだけではなく内側からもケアをしようと思い、ネット検索をしていると「黒豆茶が美白に良い」という情報がありました。偶然にもそのとき、母のすすめでダイエット茶を飲んでいました。パッケージを見ると黒豆茶が含まれており、これを飲み続けたらシミにも良いのではと期待が高まりました。4カ月後、少しシミが薄くなったような気がしました。しかし、ダイエット茶は高価な上、毎日飲むのが面倒でやめてしまったのです。すると、再びシミが気になるようになりました。
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