
地域の公民館活動の一環として「赤ちゃんとお母さんのためのサロン」というのがあります。それは赤ちゃんとママが集まって一緒に勉強したり遊んだりする活動ですが、先日先輩ママとしてそのボランティアに参加してきました。そのときベビーマッサージの先生にハンドマッサージをしてもらったところ、手荒れが改善したので、それについてお話しします。
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ハンドマッサージを受けることに

その日のメインイベントはベビーマッサージで、ママが先生から指導を受けながら赤ちゃんの手と足先をやさしくなでてあげるというものでした。
活動が終わり赤ちゃんとお母さんが帰ったあと、ベビーマッサージの先生がボランティアの私たちにハンドマッサージをしてくださいました。
まずは左手から手全体に、さらに腕のほうまでオイルをなじませてから、手を包むようにマッサージ、なじんできたら小指から指1本ずつ血流を促すようにさすって指先や、指の付け根を軽く圧迫してくださいました。
次に手のひらを全体的にほぐしてもらい、その後、部分部分を圧迫。手のひらのツボが押される感覚が気持ちよかったです。腕のほうも下から上にさすっていただき、最後に手首を回転させて終わりました。
自分でできるハンドマッサージを教わる

右手も同様にしていただくと、だんだん冷えていた手がじんわりと温かくなり、体まで温まってきたような気がしました。
先生によると、おうちでひとりのときでも片手ずつ右手で左手を、左手で右手を先生にしていただいたようにそれぞれ5分から10分間くらいマッサージすると良いとのことでした。そのときはベビーオイルを使いましたが、ホホバオイルなどの植物性のオイルを使うと良いとのことです。ホホバオイルは薬局などに売っているそうです。
また最後にオイルをふき取るのですが、家では蒸しタオルで1、2分手を包んでおいてから拭き取ると良いとのことでした。