
20代のとき、化粧品販売員に乾燥肌と言われたことがあったものの、自分ではカサカサしている実感がなく、若いんだから大丈夫と思っていました。周りからは肌がきれいと言われたことがあり、何もせず気付いたら40代に突入。やはり年齢からなのか、化粧をして長時間たつと粉が吹いてることが少しずつ増えてきて、夫にも肌がカサカサしていると指摘されたときは、かなりショックでした。
そんな私がダイソーで見つけたあるアイテムでモチモチ肌を手に入れた体験談について紹介します。
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こんにゃくパフって、いったい何?

肌が乾燥している原因を考えてみました。そして、原因の1つは顔の洗い方なのではないかと思い当たりました。私は力まかせにゴシゴシ洗ってしまうところがあります。やさしく丁寧に洗顔しないと肌が傷むのはわかっているのに、つい力が入ってしまう……。
そこで見つけたのが、ダイソーにある「こんにゃくパフ」です。しかも、パッケージに低刺激と書いてあるじゃないですか。もしや……乾燥肌の救世主になるんじゃないかと思い、購入しました。
ちなみに「こんにゃくパフ」とは、こんにゃくで作られた洗顔用パフです。こんにゃくには高い保水力があり、水に浸したこんにゃくパフの表面は、水の膜が常に張っている状態。それもあって、こんにゃくの繊維が肌に直接触れにくくなるので低刺激になるそうで、私みたいな乾燥肌や敏感肌、そして肌が弱い人には好都合なアイテムのようです。
いざ、こんにゃくパフを使ってみると…

ダイソーの「こんにゃくパフ」は白くて半球状のものやグリーンのしずく型などがありましたが、私は緑色のしずく型のものを購入。パッケージを開けてパフを触ってみたらビックリです! カチカチじゃないですか! そう、軽石のような状態です。
使い方ですが、まずお湯の中で軽くもんだあと、洗顔料などを付けて泡立てます。そして肌をなでるように洗います。私はお風呂で使ってみました。あんなに硬かったパフが、お湯につけたらやわらかくなり、ふやけた状態に。そして洗顔料を付けて泡立ててみました。
すると泡立ちが良く、どんどん泡が増えておもしろいようにモコモコになるではないですか! これをゆっくりと肌に付けてみました。いつもみたいに力を入れず、やさしくなでるように。手で泡立てるより、パフで泡立てるほうがきれいに泡立ち、泡で汚れを落としていく感じです。ただ、あまりにもやさしい洗い心地なので、初めはこれで効果があるのか少し不安に感じてしまいました。