「私の体温、低すぎ…?」低体温になる原因は?低体温のリスクと温活のすすめ【医師解説】
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。無事にがんは摘出でき、ホルモン療法を受けることになりました。がん治療を受ける中で避けて通れないお金の問題に対し、こほこさんは……。
こほこさんは右胸の再建手術を受けたものの、用意していた自家組織だけではきれいな乳房を形作ることができず、鎖骨と胸の間に段差ができてしまっていました。そこで、脂肪吸引をして段差をなくし、乳房の形を整えることにしました。
他にも傷の引きつれを治す手術や術後の検査など、がんを摘出したからといって治療はすぐに終わるものではありません。がん保険に入っていなかったというこほこさんは、お金のことについて考えました。
乳がんになった私は右胸の全摘手術だけではなく、再建した乳房に乳頭を作ったり、さらに乳輪のタトゥーを入れる手術を受けたりもしました。
それ以外にもがんの再発防止のためにホルモン療法を受けることにもなっていました。タモキシフェンという女性ホルモンであるエストロゲンを抑える飲み薬は、今後10年間毎日欠かさずに飲まなければいけない薬でした。
もう一つの治療薬であるリュープリンという注射は保険適用でも1回約25,000円! 半年に1回の注射でいいとはいえ、決して安いものではありません。
手術や治療だけではなく、入院準備や検査、通院のための交通費などこまごまとした出費があり、いろいろとお金がかかるんだなぁと実感しました。
がんになるなんて夢にも思っていなかった私はがん保険に入っておらず、医療保険でまかなえない部分は海外旅行用に貯金していたお金から支払いをしました。
今は仕事ができる状態だからいいけれど、今後働けなくなったり再発してしまったりしたらどうしようと思うことはありました。悩みながらSNSを見ていたある日、乳がん経験者でも入れるという保険があることを知りました。
資料を取り寄せ、保険に入るか検討中ではありますが、乳がん経験者でも加入できる保険があるのはありがたいなと思いました。
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乳がんになり、手術や治療以外にもたくさんのお金がかかることを知ったこほこさん。元々入っていた医療保険では入院と手術費用しかカバーできなかったとのことで、他は旅行用の貯金から支払ったのだとか。しかし、これからも治療や検査でお金がかかるということで、こほこさんはがん保険への加入を検討しているそうです。自分がいつ病気になるかはわからないけれど、もしものことを見据えておくことは大切ですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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