「一歩も外に出たくない…!」ひきこもりを決め込むも…現実はそう甘くない!? #五十路日和 124
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
右胸の再建時に脂肪が足りなかった部分に脂肪注入をすることになったこほこさん。他にも右脇にできてしまった瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)の手術も受けることになり……。
右胸の全摘、左太ももの組織を使った同時再建手術から156日がたちました。再建時に脂肪が足りなかった部分に脂肪を注入して、右脇の引きつれた傷も治してもらうことになりました。
脂肪注入の手術も引きつれた傷を治す治療も日帰りで受けることができ、その日のうちに帰ることができました。
脂肪注入の手術中は、静脈麻酔を打ったこともありほとんど記憶がありません。2時間後くらいに目が覚めたとき、軽快なJ-POPが流れていたような気がするけど夢かも……。
術後は手術台でしばらく安静にして、起き上がれるようになってから着替えて付き添いできていた夫と合流しました。
脂肪注入した右側の腕は1カ月間あまり動かさないように言われました。というのも、動かさないほうが脂肪が定着しやすいのだそう。
麻酔をしているのでまっすぐ帰るように言われたのですが、お昼過ぎだったこともあり私はうどんを食べて帰ると報告(笑)。
夫もいるし大丈夫だと思っていたのですが、看護師さんから「フラッとしたらすぐ声をかけてくださいね」と言われたので、日帰りでも安静にしたほうがいいのだなと思いました。
今回、右太ももの脂肪を入れたのですが、再建用に組織を採取した左太ももにできていた脂肪の膨らみも取ってもらい、見た目をきれいにしてもらいました。
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