- 2024.04.26
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「楽しみがないんだよ」手術後の予想外の行動制限にショック!思わず涙が #子宮頸がんゆる闘病記 27
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タイ好きなむらいひとみさんによる、危ない運転をおこなう高齢ドライバーの実父との経験を描いたマンガ連載「踏み間違い事故のリアル」。
私が出産後、実家に子どもを連れて遊びに行ったときのことでした。
母が産後の私を気づかってくれ、私の息子と父と3人で出かけてくれることに。父と車で出かけることに心配もありましたが、運転は母がしてくれるとのことだったので安心して送り出しました。
久しぶりにひとりの時間を満喫していた私ですが、ふと嫌な予感が頭をよぎりました。「お母さんが運転すると言っていたし……大丈夫」と自分に言い聞かせますが、そのとき家に電話がかかってきたのです。
電話に出ると父から「机の上に自分の免許証があるから、出先まで持ってきてほしい」とのこと。
何があったのか聞くのが恐ろしく、また聞いてしまうとこれから免許証を届けに行く私が、正常に運転できなくなりそうでした。
私は何も聞かず、落ち着かない気持ちを深呼吸で抑えながら、父と母の元へ車で向かいました。
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父親から突然の電話。しかも、運転していないはずなのに免許証が必要だと助けを求められたむらいさん。何があったのか理解できず、頭の中はパニック状態だったでしょうね……。直前に感じた嫌な予感も相まって、気持ちも落ち着かなかったのではないでしょうか。
しかし、これから自分が運転することも考え、冷静に対応したむらいさんの判断力はお見事ですね。こういうときのちょっとした判断の違いが後々大きく影響してくることもあるかと思います。
すべての事態に冷静に判断を下すことは難しいと思いますが、目の前の情報だけに翻弄(ほんろう)されず、まずは落ち着いて状況を把握していく、という部分から対応できるようになると何かあったときの対応に困らなくなるかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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