夫「趣味を合わせろ」⇒夫婦だからと趣味を無理強いする夫に妻が出した提案は【体験談】
目次 1. 夫の趣味は登山 2. 趣味を無理強いする夫に妻は 3. ヨガ教室に夫を再び誘ったところ… 4. まとめ ヨガ教室に夫を再び誘ったところ… ヨ …
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イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めた会うバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
時間に遅れる、面接書類の管理もできていない、目の前(オンラインだけど)の人にあいさつすらできない……。
待ちに待ったオンライン面接は、開始早々、暗雲が立ち込めてきました。
私が応募した職種を告げると、面接官の人は忙しそうにバサバサと書類をめくりながら「では、お仕事内容を説明しますね」と仕事内容の説明に取りかかろうとしました。
若いころの私なら、きっとこんなシーンがあっても、内心モヤモヤしつつも普通にお仕事内容の説明を聞いていたと思いますが、50歳を迎えた知命(ちめい)の私は今までとは何かが違っていました。
この人、30分以上も遅刻したのに謝罪もなしに面接を始めるんだ!(ちなみに会社名も自分の名前も名乗ってない)
あぁ……言いたい……。
あなた遅刻しましたよねって言いたい……。
でも言ったら不採用はほぼ確定……。言いたい、言いたい、言いたい、言いたい〜!!!
「ちょっと待ってください。私の面接は2時からで大丈夫だったのでしょうか?」
自分でもビックリだったのですが、私は面接官の人の話をさえぎり、こう言ってしまったのです。すると、面接官の女性は書類から目を離し、とてもびっくりした様子でやっと私の目を見てくれました。
おお〜この人、やっとこさ私の目を見てくれた♡ と心の中でほくそ笑んだのですが、喜びもつかの間。
その女性はすぐにまた書類に目を落とし、話をさえぎられたことにイラついた様子で「ええと……やましたともこさん、はい、面接予約は2時ですね」と言い、そのままお仕事説明へとさっさと戻ってしまいました。
あ、遅刻ごめん的な謝罪はないのね……と残念に思いつつ、その後は淡々とお仕事内容の説明を受け、不採用確定の不毛な面接はさらっと終了しました。
さらに残念なことに、説明されたお仕事内容は求人広告に書かれていた業務内容とはまったく異なる、外部委託としての完全在宅勤務で体を動かすことができないお仕事でした。
わくわくの50歳初面接を終えた私は、勝手な妄想とリアルな面接内容の違いに、何とも言えないとてもしょっぱい気持ちになりました。
中高年バイト探しの極意その1、面接官の遅刻には目をつぶるべし!
こんなバカをやるのは私くらいだと思いますが、血気盛んな知命の極意その1でした。
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面接官はやましたさんに対し、名乗ることもなく面接を始めようとしました。まずは待たせたことについての謝罪があってもいいのでは? と思っていたやましたさんは、この態度に納得できていないようでした。その後、面接の時間を確認すると、面接官はいら立った様子になったのだそう。謝罪どころか名乗ることもしないという面接官の態度はだめですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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