「会社に行かなきゃ…」体が動かず連続欠勤。精神的な不調でメンタルクリニックを受診した結果
目次 1. やさしく接してくれているのに気持ちがざわざわ 2. 気持ちがコントロールできずメンタルクリニックを予約 3. 失敗すると、自分を責め過ぎてし …
ウーマンカレンダー woman calendar
良い先生に巡り合えて1年がたとうとしています。薬が合っているようで、悩んでいた当時と比べるとずいぶんと改善しました。
など。それでもまだ、時々は問題が起きたり気持ちが沈んだりして動けなくなることがあります。
先日の診察で、先生に「何があったのか、どう思ったのか」を書いてくださいと言われ、その場で紙に書き出しました。書いているうちに自分でも気付いていなかった気持ちがどんどんあふれ出してきました。そのおかげか、何日も頭の中をぐるぐると回っていた説明できない気持ちがスッとラクに。
何かあったら紙に書き出して診察で見せてくださいと言われたのでそうしています。言葉にすることで今までのように、何日も不安を感じたりイライラが続いたりすることがなくなりました。 また、何かネガティブな気持ちが発生しても、できるだけポジティブな気持ちに変換するようにしています。
いつかきっと良くなるはずと通い続けた2軒目のクリニック。人には言えないようなことも話していたせいか、当時の私には病院を変えるという選択肢はありませんでした。
今の私が当時の私に言いたいことは「症状が良くならない・先生と相性が合わないなど、精神的な負担を感じたら他の病院に移ってもいいんだよ」ということ。
心の病だからこそ余計に、通院を負担に感じることは本末転倒。今通っている病院もすべての人に合うとは思いません。でも、私にとっては症状を改善してくれた病院で、2軒目で巡り合えたことは幸運だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
41歳のとき、子どものため10年ぶりに車の運転を再開。慣れない運転に追い込まれた私はパニック障害になり、激しい動悸や呼吸が苦しいという症状に悩みました。まずは心療内科へ通うことにし...
続きを読む育児休暇が明けて仕事に復帰したものの、以前と同じように仕事に向き合うことができなくなりました。育児との両立に疲れたのかなと思い、思い切って転職することに。フルタイムからパートタイム...
続きを読む37歳のときに不安障害を発症しました。当時人が少ない職場で働いていて、自分が休むと周りに迷惑がかかるという思いから休みも取らずに朝早くから夜遅くまで働き詰め。そんな中で発症しました...
続きを読む結婚前3Dデザイナーだった夫が過労からパニック障害になりました。当時大阪で勤務していた夫は、ある日東京に出張へ行きました。そこで疲れから意識がなくなりそうになり、救急車を呼ぶ事態に...
続きを読む目次 1. やさしく接してくれているのに気持ちがざわざわ 2. 気持ちがコントロールできずメンタルクリニックを予約 3. 失敗すると、自分を責め過ぎてし …
目次 1. 不安感はある日突然やってきた! 2. ヨガスタジオでヨガニドラーを体験 3. ヨガニドラーを続けてみた結果 4. まとめ ヨガニドラーを続け …
夫はいつでも強気の人でした。子どもに対しても常に厳しく怒ってばかり。妻の私に対しても暴言を吐くことがしばしばで、のんびり屋でいいかげんな私はよく「ボケ」 …
目次 1. 夢見たブライダル業界への就職 2. 職場の人間関係と細分化された仕事のつらさ 3. 適応障害になり、逃げるように退職 4. まとめ 適応障害 …
目次 1. 長い年月をかけて判明したPTSD 2. 周囲の目を気にして離婚しなかった母 3. 解放後に襲いかかった恐怖の日々 4. 心理療法で前を向ける …
目次 1. 突然呼吸ができなくなった夫 2. 電車にも乗れなくなってしまい… 3. パニック障害が治ったきっかけ 4. まとめ 電車にも乗れなくなってし …
私はあがり症な上に過去の経験がトラウマとなり、人前で話すことがとても苦手です。人前に立つと必要以上に緊張して声が震えてしまいます。そんな私ですが次期PT …
仕事と子育てで心身ともに忙殺されていた30代。もう限界かも……と思ったときに思い出したのが、日記を書く習慣でした。心のもやもやを書き出すことで、思いがけ …