「保湿してたのに…」かかとがひび割れ出血!痛みで歩けない40代を救ったケアとは
40代の私は乾燥にとても敏感。肌が突っ張るだけでなく、時には手足に白い粉がふいていることも。保湿クリームを朝・昼・晩と顔や手足に塗っているにもかかわらず …
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肌トラブルなど無縁だった私ですが、結婚・出産を経験した途端、ひどい手荒れに悩まされるようになりました。今まではかさついても、市販のハンドクリームを塗ればツヤツヤになったのに、あるときを境に何をやっても治らない、洗い物すらできなくなる、赤ちゃんのお世話がつらいという状態に。そこで皮膚科を受診して診断されたのは……。
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結婚前まで実家に住んでいたので、ろくに家事をしてこなかった私。洗濯・洗い物、水仕事は母親に任せっ切りでラクをしていましたが、結婚してからはそうもいかず、毎日水仕事をしました。ただし、夫婦2人分の洗濯や食器洗いなので、手荒れなどもなく楽しい新婚生活を送っていました。
結婚をして2年もせずに、子宝に恵まれて男の子を出産。すると毎日の子育てで水仕事が多くなり、手を酷使することが増えていきました。皮膚は他の人よりも丈夫で手荒れなどとは無縁と思っていましたが、ある日突然、手の甲がひび割れてしまいました。
ちょっとガサガサするなという程度に思っただけで特に気にせず生活していましたが、洗い物をするたびにひびがひどくなってきて、手を曲げることでさえ痛くなってしまいます。でもハンドクリームを塗れば治るでしょ!と思っていたので塗っていましたが、1カ月が過ぎても手荒れが治らないのです。
あまりにも痛いので母親に相談すると「主婦湿疹じゃないの?」と言われました。私は主婦湿疹は発疹が出るのだと思っていたので違うのではないかと思いましたが、母親いわく家事をする人や水を多く使う仕事の人がなる手荒れということなので、主婦湿疹であってもあまり気にすることではないとのこと。気にしなくても自然によくなるはずだというのがわが母親の持論でした。
母の言葉を信じてハンドクリームを塗って過ごしていましたが、さすがに手が痛すぎると皮膚科へ行くことにしました。すると皮膚科での診断結果も「主婦湿疹(手湿疹)」ということで、しかも私の場合は少し症状がひどくなっていたらしく、もっと早く病院に行けばよかったと反省したのです。
病院の先生の話では、主婦湿疹は手を守っている角質層が減ってしまうことで起きるそうなので、水仕事が多い人は角質層が減りやすく、炎症などが起きるということでした。私の主婦湿疹の症状はいわゆる「カサカサタイプ」。場合によっては水疱ができてグジュグジュになってしまう人もいるそうです。どちらにしても家事をする場合には痛みを伴い、再発を繰り返すしてしまう人が多いとのことでした。私はグジュグジュタイプだけを主婦湿疹だと思っていたようでした。
主婦湿疹の治療はまず保湿が大事ということで、保湿剤とワセリンで皮膚を保護していくことに。しかし毎日水仕事をしているので、実際に保湿をしっかりおこなっていても、十分できている感じはしません。やはり保湿が足りていなかったのか、症状が落ち着くまでに半年以上かかりました。
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