「3人で1パックのコーヒー」「割り箸は再利用」義実家での習慣に私が戸惑ったワケ
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「生きざまが顔に出る」と言われるように、仕事や人生にクヨクヨ悩んでいた40代後半は、眉間のシワ、きつい目つき、への字に下がった口角で、ネガティブオーラをまき散らしていました。そんなとき社員旅行の集合写真を見て驚がく。ネガティブな表情の自分がぽつんと写真に。
そんな私が脱ネガティブを目指して実践した超簡単な3つのことで、人生が豊かになった体験をお話しします。
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落ち込んだときや憂うつなときに気分を上げるために実践していることが、口角を上げることです。40代のころ仕事でプレッシャーに押しつぶされそうなとき、友人から「うそでもいいから笑顔をつくると明るくなれるよ」とアドバイスを受け、始めたのがきっかけです。口角を上げて笑顔をつくることにより、幸せホルモン(セロトニン)の分泌を促すらしいのです。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という言葉があるように、実際に普段から口角を上げるように心がけたことで、表情が柔らかくなったと知人、友人から言われるようになりました。対人関係でイライラしたときには作り笑顔をすることで、自分の心がすーっと落ち着くのでその場を和ます効果があると実感しています。
イラッとしたり落ち込んだときには、無理にでも口角を上げてポジティブ脳に切り替えて、ストレスをためないないよう心がけています。

今まで仕事や生活をしていく中で出会った憧れる格好良いマダムに共通して言えることは、言葉が丁寧できれいなこと。特別に上品な言葉を使っているわけではなく、ネガティブな言葉や汚い言葉を使わないようにしている気がします。
以前の私は、仕事や人間関係でイライラしたときに、ネガティブな言葉で愚痴を言ったり、独り言をつぶやいたりしがちでした。当然、愚痴っぽい人たちとの会話が多くなり、類は友を呼ぶように人間関係のストレスを自ら招いていた気がします。結局、ネガティブな言葉は周囲だけでなく自分に向けてもストレスをまき散らしていたことに、今になって大反省しています。
一度発した言葉は取り消すことができないため、人生を豊かにするためには言葉選びは重要だと実感。自分の発する言葉によって行動は必ず変わるため、ポジティブな言葉を丁寧に使うことを心がけています。
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