
クローゼットの衣替えで夏服を出しつつ、カゴバッグやサンダルの用意をしました。小物を夏仕様に変えると、気分が上がって出かけるのが楽しくなります。そんなとき、ふと自分の足裏を見てみると……キャー!! 足裏の皮膚が硬くて白くカサカサになっている! これでは、おしゃれなサンダルを履いても台無しなことに間違いないとがく然としました。
★関連記事:かかとから血が! 良かれと思ったことが逆効果! かかとのひび割れのお手入れを間違い痛くて歩けない!
【1】足裏ピーリングで皮膚を柔らかく

まずは冷静に自分の足裏をよく観察してみました。足裏全体の皮膚が、ぼてっと厚みがある感じです。特にかかとや親指下あたりの皮膚はより硬く厚みを増している状態。さらにその部分を観察すると、白くカサついて乾燥しているようにも見えました。
とにかく、この足裏の皮膚を柔らかく厚みをなくしたいと思い、手っ取り早く足裏ピーリングをしてみました。使ったのは、「ましゅまろ素足」(購入時:590円税込み)です。まず足をきれいに洗い、専用の液が入った袋に足を入れ40分待ちました。その後、足をきれいに洗って終了です。
ピーリングをして約5~7日で徐々に角質が剝がれてきました。だいたい2週間後には足裏全体の角質がべろりとめくれ、ツルツルスベスベの足裏に生まれ変わりました。本当にもっちり柔らかで赤ちゃんのような足裏になれたのです。
「ましゅまろ素足」の液には肌にやさしい天然エキスが配合されているからか、ピーリング後の肌の状態はしっとり滑らかでした。足裏が柔らかくなっただけでなく、角質が取れたことで足がスッキリ軽くなったようにも感じました。
【2】足裏も顔同様に保湿ケア

ピーリング後のふっくら柔らかな足裏の状態を保つために、入浴後に保湿ケアをするようにしました。せっかく角質が取れ、スベスベになった足裏。とにかくその状態を維持したいという思いから、入浴中によく足裏を観察しながらマッサージ。立ったり歩いたりするときに特に体重がかかるかかとや親指の付け根などを重点的にもみほぐしました。お風呂に入りながらマッサージすることで、血行も良くなりそうです。清潔に保つことも大切なので、丁寧に洗うことも忘れません。
入浴後は、化粧水を使ってしっかり保湿。足裏といっても顔と同様の皮膚なので、化粧水をなじませパッティングしました。かかとや親指の付け根といった乾燥したり皮膚が硬くなったりしそうな部分には、たっぷり化粧水を染み込ませたコットンを乗せ、ラップで覆ってしばらく放置。フェイスシートマスクと同じような要領にしてみました。そうすると、硬く厚くなりがちな部分にも化粧水が浸透しやすくなり、しっかり保湿されてしっとりしました。
化粧水のあとは、ボディークリームかハンドクリームを塗り込んでさらに保湿。化粧水とクリームを塗ることで、足裏の皮膚がもっちりしました。