「みぞおちが痛い」産後のストレスかと思っていたら…2週間痛みが続き、緊急入院・手術の事態に
目次 1. みぞおちのあたりの痛み 2. 受診したところまさかの 3. 医師のひと言にゾッとした 4. まとめ 医師のひと言にゾッとした 診察時、医師に …
ウーマンカレンダー woman calendar
もともと私は緊張するタイプ。朝早く起きてお弁当を用意して、子どもに持たせなければならない学校の遠足や社会科見学……その前の日から翌朝起きられるか不安で何度も何度も起きてしまうようなことがよくありました。
ただ最近は、遠足前というわけでもないのに途中で覚醒し、スマホを見るとまだ2時、まだ4時。朝までぶっ続けで眠れず、2時間刻みぐらいで起きていることに気付きました。
結局、朝シャキッと起きるために夜早く寝ても、真夜中に何度も起きてしまいます。眠りが浅いせいか昼間も常に疲労感でいっぱい。とにかく深い眠りをと思って、今まで興奮や緊張で眠れなくなると飲んでいた睡眠サポートサプリを試しましたが、今回はまったく効き目が感じられず……。もうサプリメントで対処するレベルを超えたのかもと感じました。
夜の眠さも、生理前のときのように耐えられないほど眠い……。生理のときと同じような強烈な眠さだと気が付いて初めて、ひょっとしたら更年期症状の一つかもしれないと思うに至りました。ネットで検索するとやはり、不眠や中途覚醒は更年期症状の一つと書いてあります。
内科に行って相談し、睡眠導入剤のマイスリーを処方してもらいました。就寝前に睡眠導入剤を飲むと、なんだかぼうっとしてまぶたを開くのもおっくうになり、気付いたら朝になっていました。
中途覚醒がなくなり、しっかり眠れて疲れも取れている気がします。当初、マイスリー5mg1錠を処方されていたのですが、起床時のあまりの眠気からきっと私には量が多すぎると考え、半分に割って飲むことに。医師からも「半錠でいいなら、しばらく続けてみましょう」とGOサインが出たので、ここ2週間、毎晩半錠をずっと飲み続けています。
夜すんなり眠れて一度も起きずに朝を迎え、すっきりと朝から活動できる……そんなことすら難しくなったかと思うとがっくりきますが、これが加齢なんでしょうね。
今まで不眠や中途覚醒などは私には無縁だと思ってきましたが、日々の生活や仕事に支障が出て、初めてこれは本格的に対処しないとまずいと感じるようになりました。睡眠サポートサプリでは不十分で、今のところ睡眠導入剤をしばらく頓服的に使う以外の方法は見つけられていませんが、この薬が自分に合うのかの検証も含めて、更年期の自分の体と向き合っていくしかありません。
早めに寝る努力はしないとと思いつつも、常に眠くて昼寝をしてしまうと、夜を仕事の時間に割くことになるため夜更かし気味になります。仕事を少し調節して、日々変化する自分の体調に生活を合わせていかなくてはと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
マンガ/しおみなおこ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 40代後半のもずくさんが婦人科を受診すると、複数の子宮筋腫が見つかり、...
続きを読む小さいころに両親を事故で亡くした私は、姉に育てられてきました。姉は学生のころから働き始め、生活の中心をほとんど私に置いてくれていた人です。私は社会人になってからようやく安定した職に...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 性交未体験のもずくさんは、30歳のときに受けた子宮頸がん検診にトラウマ...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 開腹手術で子宮全摘することになったもずくさん。医師から寄り添いの言葉を...
続きを読む目次 1. みぞおちのあたりの痛み 2. 受診したところまさかの 3. 医師のひと言にゾッとした 4. まとめ 医師のひと言にゾッとした 診察時、医師に …
目次 1. 断りづらい言葉に追い込まれて 2. 説明と現実の食い違い 3. 孫たちを最優先にした結論 孫たちを最優先にした結論 その後、夫婦で何度も話し …
人生最良の日になるはずが、まさかの「汗だく」スタート。前日から完璧に準備していた私を襲ったのは、夫のマイペースすぎる行動でした。あの日の焦燥感と衝撃は、 …
こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。 きっかけはマスクから……。 ある日ピンクのマスクを着けたところ、意外にも自分の肌になじんでいたのか、周 …
隣人の目撃談を聞き、慌てて警察署へ。警察からは「実害がないと動けない」と言われてしまいます。ですが、室内の確認と隣人にも話を聞いてくれ、「巡回を増やす」 …
目次 1. 初めてのブリーチで想定外の提案を受けて 2. ドライヤーの熱が異常に熱く感じたワケ 3. 後悔と「知識不足だったかも」という気付き 4. ま …
目次 1. 大事な場面で大きな勘違い 2. 便が…付いた!? 3. お経の長さと静けさに包まれて… 4. まとめ お経の長さと静けさに包まれて… 小学生 …
目次 1. おならの回数が多い夫 2. 家族が集まる日、予期せぬ音が 3. まさかの音の主は 4. まとめ まさかの音の主は 一瞬の静寂の後、義父の妹、 …