「不注意なんだよね」店長の冷たいひと言で信頼が崩壊。職場での人間関係構築の難しさを痛感
目次 1. 職場でのコミュニケーションを大切に 2. 信じられない店長の言葉 3. もう二度と信用しないと決めた 4. まとめ もう二度と信用しないと決 …
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夫と喧嘩をした翌朝、夫は勢いで言ってしまっただけなのではないか、本当に有言実行するのだろうかと半信半疑で友人はリビングに向かいました。しかし、そこに夫の姿はなく、ひとりで朝食を早々に済ませてすでに出勤していたそうです。
その状況に少し友人は驚きましたが「どうせすぐ心が折れてやめてしまうだろう」と思っていたそう。その日は、友人も自分の家事を済ませて仕事に向かいました。しかし、友人の予想を裏切り、夫は仕事から帰るとわざわざコインランドリーまで行き洗濯をしていたのです。洗濯をした帰りには、別々に使うために自分用のトイレットペーパーを購入していたそう。さらに、スーパーマーケットで白米と総菜を買ってきて自分だけ食事を済ませていたのです。
翌日、友人はその夫の様子を職場の仕事仲間に話しました。そこで仕事仲間は「どこまで意地っ張りなの、子どもみたい」「でも、これでありがたみに気付くし、ちょうどいいんじゃない?」と友人の味方をしてくれたそう。そこで友人も「たしかにこんなことがないと夫もいつまでたっても家事の大変さはわからないだろうし、私もラクだからこの生活続けてやる!」と決心したのでした。
数日すれば夫も諦めるだろうと思っていた生活も、気が付けば2週間ほど続いていました。周りの仕事仲間に、「まだあの生活、続いてるの?」と聞かれ、友人は「うん、続けてるよ」と淡々と答えながらも、いつまでこの生活を続けるんだろう……という気持ちでいっぱいだったそう。
そして、夫の食事や身の回りのことを考えなくてよくなり、実際の家事は減ったものの、喧嘩が長く続くとだんだん家に居るのが窮屈に感じ始めました。家に帰りたくなくて、仕事が終わっても寄り道をしたり少し残業したりして、まっすぐ家に帰らない日もあったようです。
ところが、2週間目を過ぎたあたりに少し様子が変わりました。喧嘩をスタートしてから夫と話もしない日々を過ごしていたのですが、だんだん日常会話くらいはするように変化していったのです。しかし、自分のことはそれぞれがする生活は続いており、喧嘩は相変わらず継続中。
そんな生活が続いた3週間目の休日、事態は急展開を見せます。いつも通り、自分の分だけの家事を済ませていた友人に、夫が急に「ねぇ、どこかにごはんを食べに行かない?」と話しかけてきたそうです。これまでの喧嘩であれば早々に友人が折れていたので、今回はなかなか折れないことに夫がしびれを切らしたのでしょうか、それとも妻である友人の大変さを理解したのでしょうか。真相はわかりませんが、突然のことで友人も驚き「う、うん」と答えてしまったと語っていました。そして、それをきっかけに以前の生活に戻り、あっけなく夫婦喧嘩は終わることとなったそうです。
今まで友人は、夫から何を言われてもひたすら我慢してきました。しかし、友人もさすがに「このままでは夫とともに老後を過ごせない!」と考えることが増えていたタイミングだったためか、夫婦喧嘩の拍子に今までの不満がつい口に出たそうです。
友人の夫はその後、家事などに積極的に協力するようになりました。自ら身をもって経験することで、少しは働きながら家事をする大変さを理解してもらえたのではないかな、と友人は思っているそう。
夫婦生活では、平穏な生活のためにどちらかがグッと我慢し寄り添うことも時には大切かもしれませんが、当たり前の日常があることの大切さに感謝する気持ちも大事だと感じた話でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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