40代で髪型迷子に!美容師に相談したら想像以上に変身「手入れがラク!大人世代の服装に合う!」
40代になり、ロングヘアが似合わなくなってきたと感じ始めました。髪質や顔が変化したことで、なんだか髪型がしっくりこない……。どんな髪型が似合うのかわから …
ウーマンカレンダー woman calendar
今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
急に頭がかゆくなり、かきむしりたくなる衝動にかられた夏の終わり。美容院に行ったところ、美容師から驚くべき言葉をもらいました。私が体験した頭皮トラブルについてお話しします。
★関連記事:頭皮を制する者は美肌を制す!?1カ月間、ヘッドマッサージ機を使った結果は【体験談】
夏の終わりに、急に頭皮がかゆくなって頭をかきむしりたくなりました。頭皮がかゆくてかゆくて仕方なく、時間があると手が頭をかいていて、しかもかゆみを止める方法も思いつきません。自分でも原因がわからずネットで調べたところ、頭皮がかゆくなる原因は「シャンプーが合っていない」、「ストレスが原因だ」などの情報があり、早速シャンプーを変えてみましたが頭のかゆさは止まりません。
さらにネットを調べて「皮脂や常在菌のバランスが崩れてフケが出る」とも書いてあったのでフケ用シャンプーを買ってみましたが、効果はありませんでした。ストレスが原因なら解決できないと、もんもんとしていました。
行きつけの美容院で、頭皮がかゆい悩みを相談したところ、美容師からの言葉ですべて解決しました。それは「頭皮がかなり赤くなっていますね、日焼けしたんじゃないですか?」という言葉でした。言われて気付きましたが、炎天下のお出かけをしていて、その後から、たしかに頭皮がかゆくなっていました。
美容師によると、夏の終わりに日焼けダメージのあるお客さんは多いようです。そして、美容師から教えてもらった話では、頭皮が炎症を起こしてしまうと乾燥状態になり、髪の毛のコンディションが悪くなるばかりか、毛が抜けたり白髪が多く生えてきたりと時間経過による悪影響もあるそうです。
美容師から「外出するときは帽子をかぶっていますか?」と聞かれて「していません」、「外出するときは髪の毛の紫外線対策をしていますか?」に「していません」と返答。私は髪の毛にダメージを引き起こしそうなことを次々とやっていました。
若いときは頭皮の日焼けダメージもそこまで大きくなかったものの、40代になると、ちょっとのことでダメージが大きくなりやすくなっています。若いときよりもきちんとケアをしていかないといけないと、身の引き締まる思いでした。
理想は、頭皮に日焼け止めをちゃんとつけること。最近ではスプレー式で髪の毛にもつけられる日焼け止めが発売されているそうです。もし、日焼け止めを塗れなければ、帽子をかぶったり、日傘で紫外線をガードしたほうがよいとのこと。
家に帰宅して調べてみたところ、スプレー式やミストタイプの日焼け止めも売られていて、香りのついたスプレー式の日焼け止めもあるようです。
頭皮用の美容液や、プレシャンプーや育毛剤での頭皮ケアも大切で、「すでに頭皮が赤くなっているから、集中ケアとして育毛剤を使って頭皮の血行をよくすることもおすすめ」とアドバイスをもらいました。
とりあえず、まず始められることは「外出するときは帽子か日傘を持って、頭皮もきちんと日焼け止めをつける」こと。今はこの美容師からのアドバイスをきちんと守っています。
美容師に言わせると、頭皮の紫外線ダメージは若い人よりも年齢を重ねた人のほうが表れやすく、「顔の日焼けケアだけでなく頭皮のケアもしてほしい」そうです。
たしかに、夏の紫外線を浴びていても若いころは平気だったのに、この年になっていきなり頭皮のかゆみを感じて大変でした。「年齢を重ねた頭皮ほどダメージが大きい」ことをしっかり理解して、体のメンテナンスをしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/エェコ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
年齢が進むにつれて、ハリやコシが失われていく髪。40歳を過ぎたころから白髪も目立ってきて、髪形について悩むことが増えました。髪質も変化して、顔の肌質や輪郭、体形も変わることで今まで...
続きを読むこんにちは、アラフィフヘアメイクの辻有見子です。40代からの髪型についてお届けする連載「40代からの髪型」を担当します。この連載では、オトナ女子が悩みがちな「髪質や髪型」についてお...
続きを読む45歳を過ぎ、白髪の増加に歯止めがききません。周りを見れば、みんな白髪なんてないように見えてしまいます。一体どうしたらいいの? そんなふうに悩む私と白髪との格闘と、きれいなママだと...
続きを読む28歳で息子を出産するまでは自慢のロングヘアでしたが、出産してからは息子中心の生活に変わり、思い切ってセミロングにしました。それから20年、今アラフィフになって髪の質、量、顔の雰囲...
続きを読む40代になり、ロングヘアが似合わなくなってきたと感じ始めました。髪質や顔が変化したことで、なんだか髪型がしっくりこない……。どんな髪型が似合うのかわから …
「パーマで人生が変わった!」面長で地味な印象だった私が、ゆるふわパーマで魅力的な女性に大変身。髪型1つで自信を手に入れた驚きの体験談をお届けします。 ★ …
以前、たまたまテレビ番組の特集で見た「ヘアドネーション」。この取り組みに感銘を受け、私も自分の髪で社会貢献がしたいと思い、髪を伸ばすことを決心しました。 …
アラフィフになると、抜け毛や白髪に加え、髪の毛が細くなるなど、髪の毛の悩みが増えてきました。そんな悩みを抱え、周りの友だちがどんどん髪を短くする中、あえ …
20代のころから縮毛矯正をしていましたが、髪へのダメージや今後のことを考え、脱・縮毛矯正を目指してみようと、クセ毛を生かしたヘアスタイルをすることに。し …
当時、緊急事態宣言下で美容院が休業となり、髪を切れない焦りからセルフカットに挑戦することに。結果は大失敗! 髪をなんとかしてもらうために美容院に行くと、 …
子どものころからロングヘアだった私は、40代に入り髪のパサつきやボリュームのなさに悩むようになりました。美容師さんに相談した結果、人生初のショートヘアに …
ヘアサロンでシャンプー後の頭皮マッサージをされた際に、「頭皮が硬い」と言われました。自分ではまったく自覚がありませんでしたが、その後定期的にヘッドスパを …