「目頭にできた謎の膨らみ」花粉症から来る肌トラブルと思いきや…意外な病気につながった話【体験談】
1年前から両まぶたの目頭にある、小さな膨らみ。おそらく目をこすったせいだろうとしばらく様子を見るも一向になくなる気配はなく……不思議に思って皮膚科に行っ …
ウーマンカレンダー woman calendar
女性なら誰しもが「いつまでも美しく若々しい肌を保ちたい」という願いを抱いているのではないでしょうか。『医者が教えるすごい美肌循環』の著者で、肌年齢26歳のアラフィフアンチエイジングドクターの日比野佐和子先生に肌の老化の原因と美肌の実現に大切なことについてうかがいました。
★関連記事:骨が弱くなると肌がたるみ、ほうれい線が深くなる!?若々しさの秘訣は骨の健康にあった!【医師解説】
――更年期になると女性の肌にはどんな変化が生じるのでしょうか?
日比野先生 肌をはじめ女性の身体の変化を考える上で、避けて通れないのが女性ホルモンの存在です。女性の身体にはエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが関与しています。このうち、エストロゲンはハリや弾力のある肌のもとになるもので、「美肌ホルモン」とも呼ばれています。
エストロゲンは初潮を迎えたあたりから作られるようになり、20代から40代にかけて分泌量がピークとなり、45歳から55歳にかけての更年期から少しずつ減っていきます。ホルモンバランスが崩れることで、更年期障害といわれる症状が起こりやすくなり、肌トラブルも生じるようになります。
――更年期の肌トラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?
日比野先生 更年期は、月経不順や体調不良、ホルモンバランスの乱れなどによって、肌の衰えを実感しやすくなる年代です。具体的には表情筋が衰えて、ハリやたるみ、くすみが気になるようになります。また、保湿力が低下し、ターンオーバーの機能も低下します。
――こうした肌トラブルを解消するには、どのような対策をすれば良いのでしょうか?
日比野先生 1つの対応策としては、ビタミンやミネラル、コラーゲンなど肌に必要な栄養分を食事で十分にとり、足りない栄養素はサプリメントなどで補うことが挙げられます。
――肌に必要な栄養をしっかりとっていればそれで良い、ということでしょうか?
日比野先生 いえ、そういうわけでもないんです。私は長年、再生医療をはじめとする美容皮膚治療や美容内科治療などで多くの患者さんの診療に携わっています。これまでの経験からいえるのは、「美肌は一日にしてならず」ということです。
――ということは、即効性のある美容治療や美容アイテムには、あまり意味がないということでしょうか?
日比野先生 すぐに効果が表れる美容治療や美容アイテムがあったとしても、手放しでおすすめすることはできません。なぜかというと、それなりの金額を費やして一度だけ肌の外側からケアをしても、身体の内側が整っていなければその効果は薄く、しばらくすると元の状態に戻ってしまうからです。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
できものから嫌な臭いがしたことってありませんか? もしかしたらそれ、粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。ニキビと勘違いしてしまう人もいるそうですが、専門のクリニックもあるほど患者数の...
続きを読む年齢と共に体のあちこちに気になる部分が増えてきました。中でも特に、最近私が気になっているのがおしりです。先日たまたまある40代半ばの芸能人の方の水着写真を拝見したのですが、そのおし...
続きを読むアラフォーとなり、肌の乾燥やハリ、ツヤの減少を感じるようになりました。これ以上の肌の劣化を少しでも食い止めたいと思い、30代後半からはアンチエイジングに有効な基礎化粧品を使ってきま...
続きを読む加齢が進むとこれまでのメイクがしっくりこないということがあります。しかし、今さら何をどう変えたらよいかわからない。そんな迷える40代、50代の救世主となるのが「骨格補正メイク」。顔...
続きを読むキャンドゥに行ったときに見つけた、「ローヤルゼリーエキス配合美容液」。「100均の美容液って安いけど効果はあるの?」と思っていたのですが、自分に合わなくても100円ならいいかと思い...
続きを読む1年前から両まぶたの目頭にある、小さな膨らみ。おそらく目をこすったせいだろうとしばらく様子を見るも一向になくなる気配はなく……不思議に思って皮膚科に行っ …
夏になると悩まされるものの1つが、虫刺され。特に、蚊が家の中に入り込むと知らぬうちに肌が腫れてかゆみが起こることも。私は蚊に刺されると赤く大きく腫れて治 …
50歳を過ぎたころから老化による見た目の年齢が気になり、鏡を見るたびにため息モードに。特に、気になったのが顔のたるみや頭頂部の薄毛。安価な化粧品や育毛剤 …
最近肌の調子が悪いと思ってネットを見ていると、「そんなあなたにぴったりなクリーム」という広告の文字が目に留まり、つい購入ボタンを押してしまうことも。40 …
更年期になってから体がしんどいことが多くなり、毎日ストレスになっていました。そんな中、別の用でダイソーへ行ったときに偶然通りかかったバスコーナーで重炭酸 …
下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管が浮き出てコブのようにボコボコしたり、赤紫色の血管が透けて見えたりと、見た目の症状の印象が強い病気。そのため、美容的な側面 …
日々、仕事と家事に追われる中で、慢性的な疲労が蓄積していた私。そんな中、以前から楽しみにしていた3泊4日の家族旅行へ出かけました。楽しかった半面、旅行後 …
若いころから、鼻の毛穴の黒ずみが目立つことが悩みだった私。いろいろ対策しましたが長続きせず、仕方がないと諦めていました。ところが年齢が肌に出てきた影響も …