米のとぎ汁は捨てちゃダメ!美容成分の宝庫のとぎ汁でアラフィフのくすんだ肌を洗顔した結果【体験談】
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45歳を過ぎた私は、ストレスや疲れから生理不順になり、もしやホルモンバランスが崩れているのかなと考えるように。そんなとき、黒い食べ物が健康や美容に良いようだということを知りました。肌や体を整え、美肌を目指し、老化を防ぎたい! そんな思いを胸に、食生活に黒い食べ物を積極的に取り入れてみることにした体験談です。
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黒い食べ物はたくさんありますが、その中で私が注目した食材はきくらげ。きくらげは美肌食材の1つのようでした。きくらげには黒きくらげと白きくらげがありますが、黒きくらげは肌に栄養を運んでお疲れ肌に効く食材といわれ、白きくらげは肌に潤いをもたらすので美肌を目指すのに持ってこいの食材だということです。
問題は、きくらげをどう食べるか。私はいつもの料理に乾燥きくらげをプラスして食べてみました。黒きくらげは、わが家では豚肉と野菜炒めに入れて食べています。これは家族全員に好評! 白きくらげはサラダに入れて食べたり、味噌汁や野菜スープなどに入れたりしています。
乾燥きくらげは、水に漬けて10分くらいでかなり膨らみます。黒と白の両方とも食物繊維が豊富で、カロリーは控えめなのにこれを食べるとかなり満足感が得られました。そして、最近は吹き出物が顔にできなくなり、肌の調子は良い感じです。
黒い食べ物の1つ、黒ごまは体や髪に栄養と潤いを与えてくれる食材といわれていますが、それだけではなく、白髪にも良いと知りました。最近、白髪が増えてきた私にはぴったりな食材だと思い、黒ごまも摂取することに。1日大さじ1~2杯を目安にとるようにしています。
とはいっても、以前は黒ごまをあまり食べたことがなかった私。なので、最初は毎日飲んでいる豆乳にすった黒ゴマときな粉をトッピングして飲んでみました(写真参照)。するとこれがとてもおいしくて自分的に大ヒット! おいしくて美容と健康に良いならうれしい限りなので、それ以来飲み続けています。
料理では、おひたしや味噌汁などに黒ごまを使っています。おひたしは、ゆでたほうれん草などの青菜にすった黒ごまと醤油を振りかけるだけ。簡単でとてもおいしい副菜ができ上がります。味噌汁は、黒ごまを振りかけて食べています。
今のところ、急に白髪が減ったということはないですが、とり続けることで肌や髪の調子を取り戻したいと思っています。
黒酢には、普通の酢よりも筋肉や髪などを作る天然アミノ酸が凝縮され、ストレスを解消し、リラックスさせてくれる効果があるそうです。また、代謝を促進し、疲労回復に努めてくれるようです。私は酸っぱい系が好きなので、黒酢は全然平気。年々疲れやすくなった私にはもってこいのアイテム。
私の黒酢の使い方ですが、1番はピクルスを作って食べています。耐熱容器に好きな野菜、黒酢、砂糖、水を入れて、電子レンジに入れて数分加熱するだけ。これでピクルスが完成! 暑い時季はよく食べて、疲れを吹き飛ばしていました。あとは、醤油と黒酢を混ぜてポン酢風にしたものを焼き魚にかけて食べています。大根おろしとも相性が良いので、焼き魚に大根おろしを乗せて、この黒酢と醤油のブレンドをかけて食べるのも好きです。
40歳を過ぎたころから、少しのストレスや疲れから思うように体がコントロールできなくなってきました。45歳を過ぎた今では、若いころのように無茶をしても大丈夫ではないことを認識。自分の年齢に合った生活スタイルを取り入れることがベストだと気付きました。
ごぼう、焼きのり、干ししいたけ、ブルーベリー、黒砂糖などとにかく黒い食べ物はたくさんあります。この先も体の不調とうまく付き合っていくためにも黒い食材と併せていろいろな食材をバランスよくとっていきたいと思います。それにより、元気な体や美肌を目指し、少しでもなりたい自分に近づけて、笑顔がずっと続く毎日を過ごしていきたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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