「体がかゆい」毎朝増える謎の赤い点。蚊よけ万全のはずが刺される理由が判明して驚がく!
毎朝、体のどこかで感じるかゆみ。蚊に刺されたか、寝汗でかぶれた程度だろうと朝は我慢できたのですが、昼過ぎから強くなり、夜になるとかゆみMAX状態。かゆみ …
ウーマンカレンダー woman calendar
バリバリ働いていた40代は気付こうともしなかった、50代からの人生の後半戦。仕事や老後、健康のことなど、現実を見ると意外と背負うものが多いことに気付かされました。いくら考えても方向性が定まらないまま迷走しがちになり、自己啓発の本を読みあさることも。そこでの学びは、根本的に生活習慣を見直すこと。毎日をハッピーに過ごすために実践している3つの「ためない習慣」をお話しします。
★関連記事:47歳で学生に!学校で出会った仲間が教えてくれた、人生で大切なこととは?【体験談】
1つ目のためない習慣は、日ごろのイライラ・モヤモヤをためないことです。そのために実践してることが、「〇〇のせい」を「〇〇のおかげ」に置き換える魔法の言葉。例えば、「仕事が忙しいせいで、自分の時間が取れない」を「仕事が忙しいおかげで、朝活を始めた」などに置き換えること。これは、村松大輔さん著の自己啓発本『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』(サンマーク出版)との出合いで学んだことです。
実際に、「〇〇のせい」を「〇〇のおかげ」に置き換えることで、日常のイライラやモヤモヤがかなり軽減されました。今までは、物事がうまくいかなかったときに他人や状況のせいにしがちでしたが、逆の発想で「物事がうまくいかなかったおかげで学ぶことができた」と思うことで、一瞬にして心のモヤモヤがすーっと晴れるのを実感しています。
また、ネガティブな状況に出くわしても、「これは神様がくれたチャンス」と勝手に妄想する癖をつけたことで、自分の中の「やらない言い訳」が確実に減りました。あまり深く考えずに取り合えずやってみよう! と思うことが、脳をプラス思考に切り替えるきっかけ作りになっています。
2つ目のためない習慣は、体の毒素(老廃物)をためないことです。そのために実践していることが、温かいノンカフェインの飲み物を毎日1リットル以上飲む習慣です。朝の目覚めのカフェインはコーヒー1杯にとどめて、そのほかの飲料はルイボスティー、麦茶などを温かくして飲んでいます。たまに、デトックス効果のあるドクダミ茶やヨモギ茶などの野草茶も交ぜながら、体の中に毒素をためないように意識しています。
きっかけは、以前、海外勤務時代に中華系の同僚から学んだ、内臓を冷やさない習慣です。中国医療では内臓を冷やす食材は「代謝を低下させる」という理由から、ほとんどの中華系のスタッフは生野菜や冷たい飲み物を口にしないことが多く、その環境から温かい飲み物を飲む習慣がつきました。
日常的に温かい飲み物を1リットル以上飲むことで、内臓が温まり冷え性の改善につながっています。また、ルイボスティーや麦茶に含まれるカリウムには利尿作用があり、体内にたまった毒素をどんどん排出してくれている気がしています。ノンカフェイン飲料は体に負担が少ないため、就寝前にリラックスしたいときにも愛飲しています。
3つ目のためない習慣は、疲れをためないために良質な睡眠をとることです。そのために実践していることが3つあります。
1つ目は、1日の疲れをリリースし脳をしっかり休めるために、どんなに忙しくても湯船に浸かって体を温めることを日課にしています。好きな音楽を聞いたり、本を読んだり、時には動画を見たり、お風呂タイムを充実させることが楽しみの1つになっています。
2つ目は、夜の炭水化物を抜くようにしています。きっかけはダイエットでしたが、夜の食事を腹7分目くらいに押さえることで、胃の負担が減り寝つきが良くなった気がしています。朝はおなかがすいて目が覚めるようになり、1時間の早起きの習慣をつけることができました。
3つ目は、昼寝の習慣です。週に3~4回ほど、昼食後に15~30分程度の軽い昼寝を取っています。きっかけは、台湾の友人からのアドバイス。友人が通った台湾の小学校から高校では、集中力をアップするために昼食後に昼寝をすることが学校の規則になっているとか。実際に、短時間の昼寝でも頭がシャキッとして、午後の仕事が断然はかどるのを実感しています。今の私の一番のブームです。
人生の折り返し地点を通過した50代半ばの今、いろいろな経験を積み重ねてきたからこそ、人生の後半戦をどうやってハッピーに過ごすかが見えてきたように思います。ネガティブなことやどうしようもならないことを他人のせいにしても、経験上、改善されることはほぼゼロ。それなら、自分の工夫次第で毎日をハッピーにできることを実践したほうが、何倍も得になることを身をもって学びました。
50代だからこそできるちょっとした工夫で、これからも「ためない習慣」をどんどん取り入れていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
★関連記事:お金は老後ではなく今使う!嫌な人とは付き合わない!更年期からのお金の使い方と人付き合いの方法
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は現在45歳。夫と中学生の娘と義母との4人暮らしで、父が社長を務めていた会社で働きながら日々の家事をこなす兼業主婦です。同居前から義実家にはできる限り尽くして良好な関係を築いてき...
続きを読む私は45歳の専業主婦です。つい最近、小さな会社の社長を務める夫と結婚して寿退社しました。夫は再婚で、小学6年生の息子連れ。突然3人で一緒に暮らすことになり、当初はもちろん心配もあり...
続きを読む私は58歳の専業主婦です。夫と娘と暮らしていますが、近所には30歳の息子もいて頼もしい限り。特に息子は自分の会社を設立し、一部で名を知られるほどの成功を収めています。母として幸せを...
続きを読むインスタグラムやブログでフォロワーの体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験マンガを描いているぺ子さんによる、乳がんを患った母との思い出を描いたマンガ。ペ子さんが9歳のときに、母...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読む毎朝、体のどこかで感じるかゆみ。蚊に刺されたか、寝汗でかぶれた程度だろうと朝は我慢できたのですが、昼過ぎから強くなり、夜になるとかゆみMAX状態。かゆみ …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
40代熟女として日常に起こるあれこれについてマンガにしているフワリーさん。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガ。 鎖骨にできた湿 …
パートナーとの関係に悩んでいた私。ある日の「体調が良くない」という何げないひと言から、思いがけない気付きを得ることになりました。 目次 1. パートナー …
結婚すると避けて通れない義実家との付き合い。中には想像を超える独自ルールや習慣を持つ家庭もあるようで……。初めての体験に驚き、戸惑う女性たちのエピソード …
管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。 子宮筋腫が大きくなり、子宮を全摘したババアさん。退院後の健診でも特に問 …
5年間お付き合いした彼の両親に初めてお会いする日のこと。そこで見た義父の言動に驚き、二度と一緒に食事をしたくないと思ったときのお話です。 ★関連記事:「 …
夫と2人暮らしの私は、両親のために毎月5万円を仕送りしていました。しかし、両親は私に感謝するどころか、額が少ないだの役立たずだのと文句ばかり。堪忍袋の緒 …