「うっ…臭い」疲れていた私がラッキー!と思った電車の席。しかし、まさかの事態に【体験談】
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アラフォーになって新たに加わった悩み、それが便秘。おなかの重さに耐えかねてネット検索を重ねた末、良い物に出合いました。私にはドストライクで、素晴らしい結果をもたらしてくれたのです!
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「快眠・快食・快便」。若いころは当たり前のことだと思っていました。でも、この年になって思うのです。これは本当に心身の健康の基礎であり、貴重な財産であると。今回私の悩みの種になったのは、「快便」の部分。つまり、便秘です。
もともとおなかが弱く、急な下痢に悩んでいたこともあったのに、40代になって突然便秘になってしまったのです。自然な便意が来ないので、トイレにこもること数十分、一生懸命頑張ってもコロコロとした便が少し出るだけ。おなかが重いったらありません。
そんな私がネット検索で見つけたのは、「サイリウムハスク」という自然由来の食品でした。サイリウムハスクは、オオバコ科の植物の種を包んでいる種皮の粉末で、成分の90%が食物繊維でできています。ネット上のレビューを見ると、お通じの調子が良くなったと書いている人が多く、便秘薬に抵抗があった私にはぴったりのように思えたのです。
早速、ネット通販でサイリウムハスクを注文した私。約500gで800円程度と、手ごろな値段もチャレンジのハードルを下げてくれました。さて、問題はサイリウムハスクの摂取方法です。サイリウムハスクは無味無臭に近いのですが、においと油の少ない米ぬかのような風味があり、水を吸収するとゼリー状になるという特徴があります。
まずは、ネット上で人気があった「サイリウムわらびもち」に挑戦してみました。水に、砂糖とサイリウムハスクを入れ、加熱しながら練っていきます。でき上がりの食感はまさにもちもちぷるんとしたわらび餅、きな粉をかけるともう立派な和菓子の一品です。
でも、毎日わらび餅を作るのも面倒なので、私は結局ヨーグルトにジャムと一緒にサイリウムハスクを小さじ2杯くらい入れて食べることにしました。ややざらついたぷちぷち食感や風味が気になりますが、グラノーラ感覚で食べられました。
便秘に対する結果は上々でした! サイリウムハスクをとり出して3日目くらいから、おなかが緩くなったり痛くなったりすることもなく、自然な便意が毎朝来るようになったのです。コロコロとした便ではなく、快便になり、おなかがスッキリしてとても爽快。
最初はうれしくて、トイレから出てすぐに「少し減ったかしら」なんて体重計に乗ってしまったほどです。もちろん、1回の排便で体重が減りはしませんでした……。
ヨーグルトに入れたときのぷちぷちとした食感も楽しく、水分で膨らんだサイリウムハスクでそこそこおなかも満たされるので、ダイエットにも良さそうです。
サイリウムハスクをとって2カ月ほどになりますが、他にダイエットをしている成果もあり、見た目はそう変わってはいないものの1.5kgほど体重が減って便秘にもなっていません。小さじ2杯は約3gなので、1袋で半年分ほどある計算です。これは簡単で安く、良い食習慣に出合えたと、とてもうれしくなりました。
40代になって突然始まった便秘。便秘薬に抵抗のあった私が出合ったのは、サイリウムハスクという植物由来の粉末でした。ヨーグルトに入れて毎日食べると、自然な便意とすっきりとした便通があって、自分との相性の良さをすぐに実感できました。長く続けたい食習慣となっています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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