「なんか顎がぷよぷよ!?」鏡を見て衝撃!顎のたるみが2週間で変化した朝晩5秒のエクササイズとは
首にぽつりと吹き出物を見つけました。そろそろ生理になるころかなと、首にできた吹き出物を見ようと首を少し伸ばしやや斜めに顔をかしげた状態で鏡を見てみると… …
ウーマンカレンダー woman calendar
今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
振り返ってみると、私は10代から20代前半はニキビに悩まされ、40代以降は乾燥肌に悩まされてきました。人生の長い期間を肌トラブルに悩んで過ごし肌に良いと思うことをいろいろ実践してきた私が、50代の今、肌トラブルをなくし調子を良くするために大事なことは何だったのかを考察しました。
★関連記事:40代でニキビが復活!若いころの対策が通用しないワケは?ニキビと年齢肌の複雑化するケアに悪戦苦闘
私の中高生時代から20代前半の悩みは何と言ってもニキビ。額にでき始めたニキビは次第に頬に広がり、常に赤く腫れていました。ホルモンバランスの影響だったのか、生理前に特にニキビが増えて本当に悩まされました。当時は鏡を見ないようにしていたほどです。とはいえ、母からは「ニキビは触らないように」とは言われるものの皮膚科に連れて行ってもらった記憶もなく、初めて皮膚科を受診したのは大学卒業後、就職してからだったように思います。
皮膚科ではホルモン系の薬を処方されましたが、ひどい吐き気をもよおし、夜中に吐いたこともありました。それでも年齢が上がってくるとニキビの症状は次第に良くなり、20代半ばでようやくニキビができにくくなりました。しかし10年以上悩まされたニキビの痕は、残念ながら50代の今でも残っています。
40代以降は冬場などに特に肌の乾燥を感じやすくなり、お風呂上がりの保湿に気を付けるようになりました。実家で作った抗菌作用のあるドクダミ化粧水やエイジング効果のある市販のとろみ化粧水など、化粧水はいろいろ試しました。50代の今はゆずの種を焼酎に漬けて作った自家製の化粧水を使っています。私は実家からたくさん送られてくるゆずの皮と実でゆず茶やジャムを作っているのですが、ゆずの実を使ったレシピを検索中に種を使った化粧水の記事を発見。なんでもゆずの種の周りにあるプルプルした成分はペクチンという水溶性の食物繊維で、保湿成分があるとのこと。そこで種を甲類焼酎(何度も蒸留を繰り返す連続式蒸留によって純粋なアルコール分を取り出した焼酎)に漬けて1週間ほど置いてみると、とろみのある化粧水ができました。私は敏感肌なのですが特に肌荒れすることもなく使っています。
ところが2024年3月は数十年ぶりに額と顎にたくさんの吹き出物ができてしまいました。ビタミン剤や肌荒れに効くヨクイニン錠を飲んだり、皮膚科で処方してもらった薬を塗布したりしましたが、完全になくなるまで数カ月かかりました。
50代で数十年ぶりの肌荒れを経験し、心当たりがあるとすればストレスです。そのころちょうど仕事の合間に長男の高校の入学書類や卒業式の準備をおこなっていました。そして一番大変だったのは、春休みに長男がホームステイに行くための準備でした。
本人はちっとも準備をおこなわずゲームばかりしていたので、やきもきしながら私がこまごまとした用意をおこなったり、あれこれ買いに行ったりしていたのです。それがストレスだったのでしょう。てきめんでニキビが一気に増加し、私にとってストレスが肌の大敵であることを実感しました。
ニキビはいったんできてしまうと完治するまで時間がかかってしまうのがつらいところです。皮膚科医からは、皮膚が新しく生まれ変わるターンオーバーの日数は一般的には大体28日と言われるけれど、40代から50代の場合は45日かかると聞きました。
また睡眠時間が6時間以下の翌日も肌荒れしやすいと実感しています。日常生活でなるべくストレスをなくし、睡眠時間を確保して肌に良いことを実践していきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
著者:フジイノゾミ /50代。アジア某国に家族で3年間駐在帯同後、コロナ禍に帰国。高校生と小学生の母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
★関連記事:48歳、なぜかあごニキビが大量発生!その意外な原因とは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40歳を過ぎてから、季節を問わず肌がカサカサすることが増えました。私は力を入れてゴシゴシと顔や体を洗ってしまいがち。それが肌を傷める原因の1つとネット記事で読んで知りました。そこに...
続きを読む高齢者の顔にあるシミのようなイボ。鏡を見ると、自分の顔にも同じようなものがポツポツとできていたという人もいるのでは? 今回は加齢とともに出現する「老人性イボ」について、専門医である...
続きを読むイラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は目の下の小さなできものについてお届けします。 ★前の話 痛くもかゆくもないとき...
続きを読む「年を取っても若々しくいたい」、「実年齢よりも若く見られたい」と思っている女性は多いのでは。そのためには、日ごろからどんなことに気を付ければいいのでしょうか。メディアでもおなじみの...
続きを読む年齢を重ねると、肌が乾燥するのは仕方がないと思っていました。ただ5年ほど前に、乾燥がひどくなったと自覚させられる出来事がありました。足のすねや背中がかゆくなるのをはじめとして、ある...
続きを読む首にぽつりと吹き出物を見つけました。そろそろ生理になるころかなと、首にできた吹き出物を見ようと首を少し伸ばしやや斜めに顔をかしげた状態で鏡を見てみると… …
40代の私は、ある日メイクを終えた顔を鏡で見ると目の下のクマがまったくカバーできていないことに気が付きました。若いころはファンデーションでカバーできてい …
アラフィフになり年齢とともにだんだんまぶたが垂れてきて、鏡を見るたびに老けたと感じるように。そんなとき、中高年対象につけまつげの付け方を紹介していたYo …
アイメイクに力を入れていたら、まつげが以前よりも弱々しい状態に。ボリュームが減り、細くなり、ビューラーでカールしようとするとブチッと切れてしまうのです。 …
少し伸ばしただけで割れる爪。マニュキュアやジェルネイルで爪の強度を上げても、何かの拍子に折れてしまう。30代のときはきれいなピンク色だった爪の表面が、今 …
年齢を重ねてくると、意外と気になる手の老け感。若いころのハリがあってみずみずしかった手はどこへやら……。くすみ、シワ、血管の浮きなど、手の老化をじわじわ …
お風呂に入って体をポリポリ、トイレでもポリポリ……。無意識に手がいくため、かきむしり過ぎて血が出てしまうことも。特にすねや背中、下着のあたるところが、無 …
50代にもなると、肌の悩みがいろいろとあります。でも、ここ数年はマスク生活が続いた影響で、鏡を見てもあまり口元を気にしなくなっていました。そんなある日、 …