前髪はアリかナシか? 若見えする前髪とは #40代からの髪型 6

前髪はアリかナシか? 若見えする前髪とは #40代からの髪型 6

こんにちは、アラフィフヘアメイクの辻有見子です。40代からの髪型についてお届けする連載「40代からの髪型」を担当します。この連載では、オトナ女子が悩みがちな「髪質や髪型」についてお伝えします。

40代になると、カラーやパーマのダメージのほか、加齢による髪質の変化も伴ってきます。年代によってヘアスタイルのお悩みは変わってきますよね。そんななかでも今回はピンポイントで前髪のお悩みについて考えていきたいと思います。

ズバリ、前髪はアリ? ナシ?

オトナ女子に前髪はアリか、ナシか。結論から言うと、前髪を作ると間違いなく若見えします。どんな前髪がオトナ女子におすすめなのかは後述しますが、若見えする理由は3つ。

1つ目はコシやハリがなくなった髪を短くすることにより、髪の毛に軽さが出て、フロントのボリュームが出やすくなるからです。
2つ目は前髪によっておでこから視線を外すことができ、加齢によるおでこのシワを目立たないようにしてくれるからです。
3つ目はヘアスタイル全体のバランスを取りやすくなり、全体のシルエットがひし形にみえるシルエットを作りやすくなるからです。

10代のころ前髪命!という時期が私にはありましたが、皆さんはいかがですか? 若いころは前髪がうまくいかなくて学校や会社に遅刻しそうになったり、休憩時間にカーラーで巻いていたりしませんでしたか? 時代は変わり、トレンドも変わりました。幸いなことに今の流行りの前髪は比較的手入れが簡単で、ラフなスタイルが多いです。ぜひ、一歩踏み出して、新しい前髪にチャレンジしてみましょう。

オトナ女子が意識すべきは分け目と前髪

まず、前髪につながる大切な分け目のお話から。ショートでもロングでも、前から見て、ハッキリと分け目のわかるスタイルはNGです。理由は伸びてきた白髪や縮れてパサパサになった髪の毛が飛び出して目立ってしまい、トップのボリュームがなくなるからです。

改善方法は2種類ありますが、どちらもとても簡単です。
①分け目をジグザグに取る。
②思い切って反対側から分けてみる。
簡単ですが劇的にふわっと仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。

そして本題の前髪ですが注意点は2つ!
①後ろの髪と前髪の境目がハッキリと分かれてしまうスタイルはやめる。
②前髪は横の髪と分離しないようにサイドを自然に流して、全体的になじませる。

ボリュームの気になる世代は分け目はラフに、前髪もふわっとなじませるのがおすすめです。前髪を作るのに抵抗のある方は、分け目の分け方だけでも参考にしてみてくださいね。

OK前髪とNG前髪は

個人的には、まっすぐに切りそろえたパッツン前髪は、オトナ女子には厳しいと思います。理由は真っすぐなシルエットがフェイスラインのたるみや目元の小ジワを強調してしまうから。

今流行りのシースルーバングは、若いころにも流行りましたが、ボリュームの少ない40代にはNGです。サイドに分けるとしても、アイドルグループの方のようにツヤツヤで1枚に固まったスタイルは避けてくださいね。

オトナ女子には眉より少し下のやや長めで、前髪を斜めに流したスタイルがおすすめです。おでこの一部を見せることで、ほっそりとした縦長のシルエットが作れます。忙しい朝に、手ぐしでかき上げたような丸みのある前髪を作るためには、100円ショップで販売している大きめのマジックカーラーを使ってみてください。朝のメイク中だけでもOKです。やや根元を立ち上げるようにして巻くときれいに仕上がりますよ。

若見えするスタイリング剤と使い方

最後にスタイリング剤について。前髪といえば、ハードスプレー!と思っていませんか? 実は前髪をスプレーだけでスタイリングするのは、もう古いんです。若見えのためにはバームや乳液、オイルなのどのみずみずしいスタイリング剤が◎。

ただし、付けすぎてしまうとベタッとしてしまうので、ほんの少量にしてくださいね。髪全体に付けたあとに残りを付けるぐらいのイメージで大丈夫です。根元を立ち上げたい方は、内側に軽くハードスプレーをしてくださいね。オトナ女子にはマット系のワックスやヘアスプレーのみの仕上げはNGなので気を付けてください。

まとめ

今回は前髪について考えてみました。個人的には前髪を作ったり、長めにして後れ毛となじませたりと、気分によって変えています。分け目はどうしてもペタンとなりやすいので、夜、乾かすときに分け目の反対側からドライヤーを当てて立ち上げています。前髪があると若作りかも……と躊躇せず、オトナならではのすてきなアレンジを楽しんでくださいね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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